20日放映。先週の前編に続く2回目、今回はシドニー五輪金メダル獲得から現在までのお話。順調にことが運んだと思っていたシドニー五輪金メダルの裏に隠されていた険しい道のり~足のトラブル、腕の骨折、食中毒。そして金メダル獲得後の熱狂と史上最年少での国民栄誉賞、そしてマスコミのバッシング、世界初の19分台世界新記録、その後の敗退と苦悩、小出監督との別れ、そして2005年11月東京国際女子マラソンでの感動的な復活劇。前回とあわせて、見ごたえのある50分でした。アテネ五輪落選のあとの混乱の中、「やっぱり私は走るのが好きだったんだ、」という気持ちの確認からの立ち直りなど、心に響きました。東京国際女子マラソンの勝利からはや2年近くたとうとしていますが、その間のお話も聞きたかったです。が、とにかく北京五輪にむけて気持ちはゆるぎないようです。走ることを楽しみながらがんばってほしいです!
・番組評価~☆☆☆