28日放映。筋ジストロフィーを患う高校生と、交通事故で下半身が動かない青年、2人を登山でスイスアルプスの頂に、という壮大なプロジェクトを追う。手段はソリと話題のロボットスーツ。このロボットスーツは筑波大学山海教授の開発によるもので、今注目されており、プロジェクトスタッフの申し出に教授快諾。資金難や高所での薄い空気の問題も乗り越え、とうとうアルプスに。めざすはスイス・ブライトホルン山頂4146m。結果、時間の問題で4000m地点をゴールとし、挑戦は終わりました。ロボットスーツの威力を知るとともに、このプロジェクトを支えた多くの方々の心意気が伝わりました。地図や日程表を用いて、どこまでどのように移動したか、等が刻々とわかると良かったと思いました。登山がいつの間にか始まって終わってしまった感じ。ところでこのロボットスーツ、アメリカ軍が軍事目的利用を画策しているようなことをNHKスペシャルで視聴 した覚えが・・・。
・番組評価~☆☆