GMMAを用いたFXで月利10%!誰でも実現可能なテクニカル分析 -8ページ目

GMMAを用いたFXで月利10%!誰でも実現可能なテクニカル分析

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会社員や主婦など日中忙しい人でも夜の短時間に1トレードでOK

GMMAを用いたFXトレードのマイルール、アイデア、日々の取引結果などを公開中

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今日の記事を3行で言うと・・・

・このブログでのチャートの見方を紹介
・メインはGMMA
・指標は最小限ですっきりチャート

以下、本文となります
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今日はGMMAチャートの見方について。

GMMAトレードをするにあたり、私はアルパリジャパンのMT4を使っています。

以下がトレードにも使っているチャートです。



・時間足
 メインは5分足ですが、大きな方向性把握のため、15分足と1時間足を使用します。
 詳しくはマイルールで記述予定です。


・短期移動平均線
 3・5・8・10・12・15EMAをピンク色で表示しています。
 これで短期組の動きをとらえます。

・長期移動平均線
 30・35・40・45・50・60EMAを水色で表示しています。
 これで長期組の動きをとらえます。


・日足ピボット
 S3~R3まで表示しています。
 主にターゲットの設定に使用することが多いです。
 またエントリー時に直近にピボットがあれば、ピボットラインを明確にブレイクするのをエントリー根拠とする場合もあります。

・週足ピボット
 日足とは異なりPPのみ示しています。
 これもターゲット設定などに使用することがあります。


・RSI
 設定は14で使用しています。
 ダイバージェンスやリバーサルの発見に使用しますが、現在はまだ使いこなせていません。


・時間表示
 MT4上の時間は東ヨーロッパ時間でGMT+2時間(夏時間はGMT+3時間)です。
 日本時間に換算する場合は、表示に7時間(夏時間は6時間)を足します。



基本的には以上のインディケータしか表示しません。

実際のトレード時にはこれにサポートやレジスタンスライン、トレンドラインを引く程度です。


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今日の記事を3行で言うと・・・

・GMMAチャートでは12本の移動平均線を同時表示
・ビジュアルからパッとトレンドがわかる指標
・最後に先週の勝ちトレードの事例紹介

以下、本文となります
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今日はGMMAチャートについて説明します。

GMMAとはGuppy Multiple Moving Averageの頭文字をとったもので、日本語にするとGuppyさんが開発した複合移動平均線という感じです。

チャート上に6本の長期移動平均線、6本の短期移動平均線を組み合わせて表示することで、ビジュアルでトレンド方向を判断する指標です。
(ちなみにMT4を使うと簡単に表示が出来ます)


まず以下にチャートを示しますので見てください。
これは先週2014年10月23日のドル円5分足のチャートです。

GMMAの見方


ここで水色で表示した6本は長期移動平均線(30・35・40・45・50・60EMA)を示しています。
ピンク色で表示した6本は短期移動平均線(3・5・8・10・12・15EMA)を示しています。

そしてこの短期組と長期組の移動平均線の束と、ローソク足の関係からトレンド方向などをチェックします。


今回示したチャートを例に、GMMAチャートの見方と、併せて簡易ながらトレード方法について簡単に説明します。


①グレー四角で囲った場所はローソク足、短期組、長期組がからみあっており、これはトレンドがなく、もみあいの状態と判断できます。
 こういう状態ではエントリーせず、様子見が正解です。

②青丸で囲った場所はローソクが上昇し、それにつられて短期組も上昇を、最後に長期組も遅れて上昇を始め、上昇のブルトレンドに入ったと考えられます。
 またここでは買いエントリーという判断も出来ます。
(実際には直近高値ブレイクを待って、押し目を待って、などもう少し検討事項もありますがそれは後日)

③青丸以降、黄色矢印のようにローソク足、ピンクの短期組、水色の長期組という順序で並んでおりきれいな上昇トレンドです。

④オレンジ丸で囲った場所は上昇トレンド中に、ローソク足が短期組を下回っています。
 しかし長期組を下抜けることなく、サポートとなり反転上昇しています。
 これは上昇トレンド中の押し目ポイントで、ここでも買いエントリーという判断が出来ます。

⑤赤丸で囲った場所は、④のオレンジ丸とは異なり、ローソクが短期組だけでなく、長期組も下回っています。
 これは上昇トレンドの終わりと考えて、買いポジションをクローズし利益確定を考えるポイントです。


この事例では、②で買いエントリーし、⑤でクローズしていると、およそプラス70pipsという結果でした。
(なおこの日の私の実際のトレードでは青矢印でエントリー、緑矢印でエグジットし、プラス42.1pipsでした)


チャートの見方、トレードの基本アイデアなど、なんとなくでもイメージは伝わったでしょうか?

今回の事例は先週のチャートから非常にわかりやすいもの(私がもっとも利益が出たトレード)をピックアップしました。
そのため実際のトレードでは、これ以外にももう少し考慮すべき事項もあります。

なお今日は説明しませんでしたが、私はトレードを行う際に、日足ピボット、RSIを表示しています。
しかし指標インディケーターはこれ以上は増えず、サポートレジスタンスライン、トレンドラインを引く程度です。


今回の記事ではGMMAを表示したチャートの見方、トレードの基礎的な考え方、何となく出来そうな雰囲気が伝わればと思います。


なおもっと深く詳細に勉強したい方は以下の書籍がおすすめです。


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はじめまして

FX兼業トレーダーのシマといいます

GMMA(※1)を用いたシンプルなFXトレードで、皆さんと一緒に月利10%を目指すブログです

より詳しい自己紹介などは以下をご覧ください
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(※1)ところでGMMAとは?
 GMMAは、Guppy Multiple Moving Averageの頭文字をとったものです。

 Guppyはグピィーさんという人の名前(GMMAの開発者)
 Multipleは複合型
 Moving Averageは移動平均
 という意味です

 6本の短期移動平均線、6本の長期移動平均線を用いて、トレンドの方向をビジュアル的にでわかりやすく表現したものです

 例えば以下はドル円の5分足チャートにGMMAを表示したものです(詳しくは今後のブログ内で紹介します)

 GMMAチャートとは


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