今日の記事を3行で言うと・・・
・出張中に資産プラス2.9%増加
・FX会社選びのポイント
・最後はデモでチェックが重要
以下、本文となります
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今回はトレードとは別の話。
昨日は出張中のためノートレードでしたが、本日、口座を見ると資産が増えていました。
出張前が101,881円で出張後は104,881円、+3,000円で日利プラス2.9%でした。
これは表のオレンジ四角のCash Backとあるように、口座開設に伴うキャッシュバックが入金されたためです。
(私はGMMAトレード開始時にアルパリジャパンで開設)
トレード開始資金が10万円なので、この3千円は額にしても精神的にも大きなものでした。
ただ口座開設時にキャッシュバックが大きいところならよいか?というとそうでもありません。
基本はトレードで利益計上が目的なので、そのトレードがしやすいことが最重要課題です。
ここではせっかくの機会なので、FXトレードのための口座開設の基礎的ポイントを整理しておきます。
(あくまで私が見る場合のポイント)
1.FX会社は健全か?
仮にFX会社が破たんしても信託保全により、投資家の資産は保護されているそうです。
しかし仮に破たんすると保有ポジションが強制決済されたり、またチャンスなのにエントリーが出来ない、一から口座を開きなす。
などなどの懸念もあるため、やはり会社の健全度はチェックしておくべきです。
一つの目安に自己資本規制比率というものがあります。
これが120%をきると業務改善命令が下されるようです。
この数値は各社のHPなどにも出ているので、チェックしてみてください。
またその他の会社選びのポイントについて、詳しくはネットで検索すると様々な情報が出ていますので、それらをチェックしてください。
2.スプレッドは安定か?
いわゆる手数料にあたります。
当然、トレードする毎にかかるものなので、いかに小さいかがポイントです。
最近では1pipsをきるような会社も多くなっていますが、単にHPで公開されている値以外に重要なことがあります。
それは重要指標発表時などに急拡することがありますが、この値がどの程度か?です。
普段は1pips以下なのに、指標発表時には10pipsを超える、という場合もあります。
例えば毎月第1金曜の雇用統計発表日にどのくらい動くか?など、デモ口座でもHPのレート表でも良いので、要チェックです。
(私は重要指標時にはエントリーしませんが、それまでに持っていたポジションが急拡でストップにかかりたくないので)
3.システムの安定
エントリー、エグジットしたい時にきちんと出来ることです。
基本的な話ですが、例えば重要指標発表時などにフリーズすることがないか、チェックが必要です。
4.取引単位が1000通貨から可能
最初の資産をどれだけ準備するかによりますが、最低1000通貨単位で取引出来るほうがリスク管理もきちっと出来ます。
5.使いやすさ
やはりストレスなくトレード出来ることです。
ポジションの一部をクローズしたいのですぐに出来ない、操作がわかりづらい、画面が見づらい、チャートにトレンドラインが引きずらいなどなど。
ちょっとしたことのようですが、これらがストレスなく出来ることは重要です。
ほかにも色々とあるかと思いますが、私が気にしていることは主に上記の内容です。
これらはHP内に出ているものもあれば、実際にトレードしないとわからないこともあります。
とは言え、いきなりリアル資金を入金するのは嫌なので、システムチェックの意味も兼ねて、1~2ヶ月程度はデモ口座を開きデモトレードするのが良いかと思います。
そしてこれらを満足したうえで、キャッシュバックもあれば言うことなしですね。

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