今日の記事を3行で言うと・・・
・私が強くおススメする書籍の1冊
・アメリカのFXコーチが執筆
・マネーマネジメント、バックテストの重要性を再認識
以下、本文となります
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このブログでは私が今までに読んできた主にFXに関するおすすめの書籍を、月に1~2冊程度、紹介していく予定です。
本日は出張でノートレードデーなので、書籍の紹介をします。
- 超カンタン アメリカ最強のFX理論/ロブ・ブッカー&ブラッドリー・フリード
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
”超カンタンアメリカ最強のFX理論”の著者はロブブッカー氏&ブラッドリーフリード氏で、2009年12月に初版が発行されています。
ぱっとタイトルだけ見ると、怪しさ満点でどっかその辺の役に立たない本?との印象もあるかもしれません。
しかしこの書籍は私が真剣にFXを取り組むきっかけとなったものです。
本書前半では3つの手法を紹介しています。
私もこのなかの手法を実際のトレードで使用したことがあります。
(NYボックスを用いたトレードブログはこちらから)
手法もなかなか良いのですが、この本の最も価値がある部分は後半にあります。
まずマネーマネージメントの重要性。
特に私がこの本と出会ったころはマネーマネジメントなど考えていませんでした。
しかしこの本に出ている考え方を知ることで、ポジションサイズもきちんと算出するようになりました。
そしてその運用方法はこのGMMAチャートを用いた手法でも用いているものです。
次にバックテストの重要性。
これも私がこの本と出会う前、色々と書籍を読んではそのままリアルで何回かトレード。
そして上手くいかないとやっぱりダメ、と次の本を買っていきなりリアルへ。
いま思うと恐ろしいことですが、初心者のころはこんなこともわかっていませんでした。
そしてトレードジャーナルの重要性。
実際にリアルトレードに入ってからも、バックテストを比較して相場特性は変わってないか?
また精神的に取り組み方に問題はないか?改善案は?
などなど検証すべきことは多いですが、これらの基礎データとなるのがトレードジャーナルです。
トレードジャーナルにはエントリー時のチャートを印刷し、エントリー根拠やターゲット・ストップの設定根拠を明記。
またポジションサイズの決定根拠を明記。
そしてトレード終了後には、結果の考察、課題、改善点、アイデアのメモなどなど明記。
この書籍にはノートを作りましょうとありますが、今ではブログという便利なものがあります。
こういった経緯からも私はFXで何か新たな手法でトレードを始める際、必ずジャーナル用としてブログを立ち上げることにしています。
今はこのGMMAチャートを用いたブログをアメブロでしていますが、並行運用しているシストレ24のブログはこちらです。
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