今日の記事を3行で言うと・・・
・11月7日はノートレード
・雇用統計発表前後は様子見で正解
・発表後も方向感見えづらく見送り
以下、本文となります
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今日は22時30分より月に一度の重要指標、雇用統計の発表がありました。
GMMAチャートでのトレードは大きなトレンド方向を確認し、その中でエントリーポイントを探します。
一方、雇用統計発表では毎回、発表前後から激しい動きとなりスプレッドの急拡や、今までの流れと逆方向に振れることも多々あります。
そしてその方向がどちらになるかは、発表があるまでわからず、ある意味、ギャンブル的な要素も強くなりがちです。
このため、雇用統計発表前後では基本的には様子見という戦略で、発表後にトレンド方向が見えてくればエントリーチャンスを探す、という戦略をとっています。
以下が今日の雇用統計指標発表後、2時間程度後のチャートです。
(チャートの動きに全てが含まれるという考えなので、ファンダメンタルズは特に考えておらず、ブログ内での発表内容考察などはしません)
今日の指標発表後ですが、赤丸で示したような動きでした。
今回も激しい動きで、ドル円では10分で100pipsもの動きがありました。
仮に発表前にポジションを持っていたら、あっとうまにポジションをかられていたかなという感じで、やはりこの前後でのトレードは避けたいところです。
そして発表から2時間程度経過しましたが、それぞれの矢印で示したように1時間足(右下)、15分足(右上)、5分足(左)ともに方向感がバラバラです。
特に週末ということもあり、こういう状況ではエントリーはしません。
ということで今週のトレードは終了とします。
今週も最後に1クリックありがとうございます。

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