今日の記事を3行で言うと・・・
・GMMAチャートを勉強するならこの1冊
・発生シグナルの紹介
・エントリー、ターゲット、ストップの設定事例
以下、本文となります
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このブログでは私が今までに読んできた主にFXに関するおすすめの書籍を、月に1~2冊程度、紹介していく予定です。
第1回目ということなのでやはり以下でしょう。
- FX最強チャート GMMAの真実/扶桑社
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
”FX最強チャートGMMAの真実”の著者は陳満咲杜で、2012年7月に初版が発行されています。
本書は全6章で構成されています。
第1章ではトレンドフォローの重要性について。
第2章ではGMMAチャートの詳しい見方。
第3章ではGMMAでは発生するシグナルについて。
第4章ではケーススタディということで、具体なトレンド反映方法や、トレンド転換判別方法など。
またGMMAと併用できるおすすめのインディケーターなど(私のブログでもRSIを使っています)。
第5章ではチャートを使いながらトレード方法の紹介(エントリー根拠、ターゲット設定方法、ストップ設定方法など)。
第6章は毎週月曜の21:30からラジオNIKKEIで放送されている内容の紹介。
陳さんの書籍でGMMAに関するものは他にも発売されています。
しかしGMMAチャートを理解するなら、まずはこの1冊をしっかり理解すればよいと思います。
書籍の内容を理解したのち、バックテストやデモトレードなどで経験。
それから少額でリアルトレードに移行するイメージです。
ただしこの書籍だけでは状況によってはトレンドがとらえられず、ダマシにあうパターンも発生してきます。
そのあたりは私のブログ内のマイルールの記事で紹介したように、複数の時間足でトレンド方向を判定するのが良いと思います。
複数の時間足については、先月10月16日に陳さんのオンラインセミナーに参加した際、陳さんに質問しました。
その時にもGMMAチャートにおいても複数の時間足でのトレンド判定が重要と回答されています。
(ちなみに10月17日の陳さんのツイッターでもつぶやかれています)
ただしどの時間足を併用すればよいのかは、個別で検証が必要です。
私は取引を5分足基本にしているので、5分足の3倍の15分足、15分足の4倍の60分足を併用しています。
なお現在、出張中でホテルからブログをアップしています。

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