一年経ち、娘のことを忘れないように、書いて残していきたいという気持ちが強くなっています。

 

日曜の夕方

娘が小さい頃は、家族揃ってまるちゃんからのサザエさん。

みんなでサザエさんじゃんけんをした夕飯の時間を思い出します。

 

娘と二人暮らしになってからは、17時半になると「笑点」を見るように。

娘の選択です。

 

(アイドルやイケメン俳優さんより、以前のニュースウォッチ9の有馬キャスターを、「いいなぁ、いいよねぇ」と何度も言ってた娘。おじちゃんが好きな子でした。)

 

笑点メンバーの絶妙な大喜利に「うまいこというねぇ」と唸っていました。

わたしも、月曜からの常備菜作りをしながら、一緒に楽しんでいたものです。

(そのあとは、癒しの相葉マナブの時間です)

 

 

今日、落語を聴く機会があり、相方が誘ってくれたので行ってきました。

笑点での姿しか存じませんでしたが、小遊三師匠の軽妙で渋い落語を生で聴けました。木久扇師匠の愛嬌にも癒されました。


娘の好きなことをまた一つ楽しんで、ちゃんと笑点の時間に間に合うように帰宅しました。


日曜日、リビングに座って観ていた娘の後ろ姿を思い出します。メンバーが入れ替わった笑点を観ながら、楽しかったはずなのにまた泣いてしまった母の日の夕方でした。