本日2回目です。
余裕がないまま週末を迎えて沈みがちの中、光を見せてもらいました。
フランスの新首相は34歳だそう。若い。
就任演説で「思春期のメンタルヘルス」に取り組むと言及されたそう。
ブログで教えていただきました。
アリスさんの強い想いが届いたのだとおもう。
若い首相にとっては、国のためでもあるけれど、身近な問題でもあるのでしょうか。
ちょうど届いた長女の学校の冊子に書いてありました。
「WHO(世界保健機構)は、2030年には精神疾患が健康に負担を強いる疾患の一位になると予想している。経済損失は数兆円。心の病気と思われがちだが、脳の形態や機能異常を示す証拠が見つかり、脳の病気として薬物治療が始まっている。しかし、循環器系のようにほとんど薬でコントロールできる病気に比べると、まだまだ始まったばかりである。」
思春期に命にかかわる病気にとらわれた娘。
治ると信じて治療していたのに、医療としてはまだまだだったんだ。
悔しい。悔しい。
娘を旅立たせてしまったわたしにとって、治癒と予防の研究が進むことが望み。
だから、フランスで首相が思春期のメンタルヘルスに言及していることに感動しています。
これからの若い世代のために、そしてわたしのように苦しく悲しい思いをする家族が減るように、日本でも真剣に取り組んでほしい。
自分に何ができるのかはまだ分からないけれど。