今回は、山で遭難した男たちが、

生き延びるために必死に生きるという

短編映画に出演した時のお話です。

 

 

 

 

 

こんにちは、嶋本です。

 

初めてのお越しの方のために

先日書きました、自己紹介記事のリンクを貼っておきますね。

よろしかったらご覧ください。

 

自己紹介

 

 

今回は、

数年前に撮影に参加した

 

The Hunger 

 

という短編映画についてお話したいと思います。

 

 

 

 

ある山の中で、

 

3人の男が遭難して

 

さまよっています。

 

 

 

彼らは小動物や木の実などを

食べながら何とか生きながらえています。

 

 

 

そんな食べ物もなかなか見つからなくなってきた

 

 

ある日、

 

 

一人の男がきのこを見つけてきます。

 

 

 

 

他の2人はこんなの食べられるのかと

不安に駆られていると

 

 

キノコを見つけてきた男は、

このキノコと同じキノコが

 

 

ある国ではそれは飛んでもない高額で

取引されている

 

 

とっても貴重なキノコなんだと

うんちくを垂れます。

 

 

 

 

二人の男は

 

 

それなら自分が先に食べてみろと

 

 

キノコの男を煽ります。

 

 

するとキノコの男は

パクリと食べてしまいます。

 

 

 

 

 

 

すると・・・。

 
 
 

 

 

 

 

 

 

泡を吹いて

死んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

残った二人は

 

 

すぐに持っていたキノコを投げ捨て

 

 

二人で頭を抱えて座り込んでしまいます。

 

 

 

 

 

辺りに食べられるものも無く

 

 

二人ともどうすればいいのか

 

 

解らなくなって喧嘩を始めてしまいます。

 

 

 

 

そんな時

 

一人の男がある事に

 

気が付きます。

 

 

 

 

 

 

肉・・・。

 
 
 
 
 
もう一人の男は
 
 
人としてそれだけは
 
 
やっちゃ駄目だと
 
 
猛反対し
 
 

二人で口論になります。

 
 
 
 
 

しかし背に腹は代えられず

 
 
 
 
 

完食・・・。

 
 
 
 
 
 
お腹がいっぱいになった二人は
 
 
我に返り
やってはいけない事を
 
 
してしまった罪悪感に
さいなまれていると、
 
 
 
山の上の方から
テニスボールが
 
 
 

コロコロ、コロコロと

 
 
 
転がってきます。
 
 
 
二人は慌てて
テニスボールが転がってきた方へ行ってみると
 
 
 
 
そこには、大勢の家族が
 
 
ピクニックをして
 
 
楽しんでいるではありませんか・・・。
 
 
 
 
二人はそこが町からそう離れていない
 
 
いつも人々が集う公園だと気が付きます。
 
 
 
 
 
彼らは助かったと安堵した時ふと、
 
 
 
 
 

あっ、あいつ・・・。

 
 
 
 
 
という所で映画は終了します。
 
 
 
 
 
この映画もフェスティバル用に
 
 
作られた作品で
 
 
YouTubeとかに公開されていない作品です。
 
 
 
私もどこかにコピーが
あったはずなのですが、
 
 
見つからなかったものですから、
 
 
 
ずいぶん前のショーリールで使った映像のみ
スクリーンショットを撮って使いました。
 
代わりにと言ってはなんなのですが、
私の体のパーツのコピーを作ったときの写真があったので
紹介しますね。
 
 
 
だもので、
 
 
私が食べられた後の写真が
 

一つもありません。

 
またコピーがどこからか出てきたら
写真を付けて再アップしたいと思いますね。
 
 
 
 
この映画を撮った
監督のクリフさんというのは
 
 
本来は音声さんの人で、
いつも撮影があると手伝ってもらう仲間の
 
 
一人なのですが、
 
 
実は物凄く面白い発想の持ち主で、
この他にも何本か映画を撮っているんです。
 
 
そのどれもが奇想天外なアイデアの
お話ばかりなので、
 
 
また機会があれば
他の作品の紹介もしたいとおもいますね。
 
 
 
それでは今回はこんな感じで。
 
Bye for now!

 

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