今回は、山で遭難した男たちが、
生き延びるために必死に生きるという
短編映画に出演した時のお話です。
こんにちは、嶋本です。
初めてのお越しの方のために
先日書きました、自己紹介記事のリンクを貼っておきますね。
よろしかったらご覧ください。
今回は、
数年前に撮影に参加した
The Hunger
という短編映画についてお話したいと思います。
ある山の中で、
3人の男が遭難して
さまよっています。
彼らは小動物や木の実などを
食べながら何とか生きながらえています。
そんな食べ物もなかなか見つからなくなってきた
ある日、
一人の男がきのこを見つけてきます。
他の2人はこんなの食べられるのかと
不安に駆られていると
キノコを見つけてきた男は、
このキノコと同じキノコが
ある国ではそれは飛んでもない高額で
取引されている
とっても貴重なキノコなんだと
うんちくを垂れます。
二人の男は
それなら自分が先に食べてみろと
キノコの男を煽ります。
するとキノコの男は
パクリと食べてしまいます。
すると・・・。
泡を吹いて
死んでしまいました。
残った二人は
すぐに持っていたキノコを投げ捨て
二人で頭を抱えて座り込んでしまいます。
辺りに食べられるものも無く
二人ともどうすればいいのか
解らなくなって喧嘩を始めてしまいます。
そんな時
一人の男がある事に
気が付きます。
肉・・・。
二人で口論になります。
しかし背に腹は代えられず
完食・・・。
コロコロ、コロコロと
あっ、あいつ・・・。
一つもありません。