シドニーオペラハウスの劇場内での写真

 

 

こんにちは、嶋本です。

 

初めての方はこちらからどうぞ!

 

自己紹介

 

 

 

以前書いた記事を読みやすく改良して再投稿しました。

 

 

 

今回は、数年前に

 

 

オーストラリアのシドニーにある、

シドニーオペラハウスツアーの

 

 

ウェブサイト用の写真撮影に

行った時のお話をしたいと思います。

 

 

 

まずは

 

この仕事のオーディションの時の

お話からしたいと思います。

 

 

 

この仕事は

オープンコールの上に

 

 

カップルで応募の場合は

プラスという告知だったのです。

 

 

 

オープンコールというのは、

役者、モデル経験問わず

 

 

誰でも応募できるという

オーディションの告知の事でして、

 

 

相当数の人が

こういうオープンコールには

応募するんです。

 

 

 

それに私の場合は、

当時独身貴族で

 

 

付き合っている彼女も

おりませんでしたので、

 

 

受かる可能性は

まず無いだろうと思っていました。

 

 

 

それでも、

 

何事もやってみなければ解らないので、

とりあえず応募はしてみたのです。

 

 

 

するとどうでしょう・・・。 

 

 

受かってしまいました・・・。

 

 

 

受かった通知を頂いて

すぐにプロダクションから連絡が入り、

 

 

打ち合わせの中

頼まれたのが、

 

 

”リアリスティックな写真を撮りたいので、

撮影までに彼女見つけてきてよ”。

 

 

私はかなりたじろぎながら、

 

 

”無茶苦茶な事を言って、

そんなに簡単に彼女なんて見つかるわけないじゃんか!”

 

 

と心の中で雄叫びをあげました。

 

 

 

しかしこの業界、

 

 

出来ませんと言った時点で

全てが終わってしまうので、

 

 

”はい!了解しました。 

見つけてきましょう!!” 

 

 

と啖呵を切ってしまったのです・・・。

 

 

 

 

電話を切った後しばらく、

どうしたもんかなぁ・・・

 

と頭を抱えていました。 

 

 

 

 

だって女の人に、

 

 

”彼女が必要な仕事があるので、

その撮影の時だけ彼女になってくれませんか?” 

 

なんて頼んだら、

 

 

引っぱたかれるどころか

逆さ磔の刑になってしまいますよ・・・。

 

 

 

しかし悩んでいても

仕方がないので、

 

 

仲の良い女の子友達に

それとなく聞いてみると、

 

 

やはりまず写真撮影で

公共に顔が出てしまうということもあり、

 

 

良い返答がもらえなかったんです。

 

 

 

いやー参ったなぁと

頭を抱えていたらふと、

 

 

飲み友達で仲良しの

尋木由理ちゃんだったら、

 

 

日本にいた頃に

日産フェアレディもやってたし、

 

 

一日彼女になってくれるんじゃないだろうかと思い、

すぐに電話をかけ、

 

 

これこれこう言う訳で、

その撮影の間だけ彼女として

 

 

振舞っては頂けないだろうかと

お願いすると、

 

 

快く承諾してもらえました。 

 

 

逆に物凄く楽しみにしてもらえて、

本当に嬉しかったです。

 

 

 

そして撮影日。

 

 

まずは由理ちゃんからメイクが始まりました。

 

 

そして今回登場して頂いている、

友人の尋木由理ちゃんなんですけど、

 

 

実は彼女、

オーストラリアで

日本食文化を広めるために、

 

自身が先頭に立って運営している会社

”Washoku Lovers”

 

での活動を通じながら、

日本食レストランを

 

オーストラリアの人達に紹介したり、

 

オーストラリア人の為の

日本食料理教室などを

 

 

開催したりして頑張っている、

熱い人なんです。

 

彼女もアメブロをやっておりますので、

もしもよろしかったら彼女の活動も

 

ご覧になって頂けたらと思います。

Washoku Lovers プロフィール

 

 

 

 

そして撮影開始。

 

 

このように、

オペラハウスのツアーガイドさんに

付いてもらって、

 

実際にツアーを行いながらの

撮影なのですが、

 

 

このツアー、

凄く面白いんです。 

 

ガイドさんのお話が

とても上手で、

 

建物の歴史から

構造まで

 

とても楽しく教えてくれるんです。

 

 

みなさまもシドニーへ

お越しの際は

 

是非参加してみてください。 

 

 

この写真撮影なのですが、

 

私たちがやった

日本語版のウェブサイト

の撮影と同時に、

 

 

オーストラリア用英語版や

中国語版とか

 

 

確か他にも全部で

6か国だと思いましたが、

 

 

それぞれの国の人を

モデルにして撮影されたんですよ。

 

 

そして無事に撮影も終わり、

最後にオペラハウスの前で

 

 

全員で訳のわからないポーズをして

記念撮影。

 

 

 

この撮影で撮った写真が

掲載されている

 

シドニーオペラハウスツアーの

ウェブサイトはこちらになります。

 

よかったらご覧ください。

Sydney Opera House Website

https://www.sydneyoperahouse.com/visit-us/tours-and-experiences/japanese-tour-1.html

 

 

それでは、Bye for now!

 

 

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