行動する時の『氣』を大切にする!

 

毎日、好きなこと・やりたいこと・仕事や趣味・日常的なルーティンをするなど何らかの行動をしていますが、その時に考える言葉・発する言葉や行動がどのような気持ちや意図があって、やっているかで質が変わってくるものだと思います。

 

例えばいつもと同じ内容の仕事をするときでも、『いまできる時点での最高の仕事をしよう』という意識で行うのと、「なんとなくいつも通り適当にやる」のとでは、質が変わってきます。

見た目はそれ程変わらないかもしれないけれど、その人から発せられているエネルギーは別物です。

 

その『氣』が自身の気持ちや想いの載った良いものであるならば、周囲に発せられる『氣』も良いものとなり、この物質的世界に放射・投影され、周囲の人々にそのエネルギーが届きます。

 

見た目では同じ事を言っていても、或いは同じ行動をとっていても『氣』が違うことで、受け取る側の意識にも影響を及ぼしているということです。

 

「運命が変わる・人生の流れが変わるきっかけ」というのは、その人が発する『氣』『意識』が変化したときに、起こるものだと思います。

エネルギー自体が高くなること・純粋性が強まることで、シンプルに物事が進んでいくように

なり、今まで上手くいかなかった事柄が上手くいくようになったり、流れが良くなるのかもし

れません。

 

普段の一つ一つの言動に氣が入っているか?

 

変化のきっかけを創ることができるのは、「まず自分の氣」からです☆

 

 

 

☆ヒーリングセッションのご予約・お問い合わせは、ヒーリングサロンVEGAホームページよりお願いします☆

 

 

 

日々感じる不快感・嫌な感覚を感じた時、皆さんはどの様に対処しているでしょうか?

・目を背ける、見て見ぬふりをする

・意図的にポジティブに切り替える

・その根本原因を追及する

など対応は他にも様々あるかと思います。

 

よくありがちなケースとしては・・・

良い人でいようとするがために「いい人キャラを演じて」いたり自分を取り繕っていると、嫌

な感覚や感情を伏せたり・不快感を感じない様にしていることが常態化している可能性があり

ます。

 

感じたとしてもすぐに蓋をしてしまうという様に・・・。

 

この状態の行き着く先は、自分自身の中にその伏せたエネルギーが滞留することで、それが結局は自分の意識を曇らせることになり(溜め込んだものが潜在意識に浸透していき、そのエネルギーが強化されて濃くなってしまうことに繋がる)、自分のエネルギーを下げてしまうことになります。

 

人生を良い方向にいざないたい、より充実度の高い喜びと感動の多い人生を歩みたい場合に

「研ぎ澄ましておきたい感覚」として・・・

日々感じる「嫌な感覚・感情や、不快な感覚」を大切にすることが重要であると痛感しています。

 

直感というとポジティブなインスピレーション(勿論ポジティブなインスピレーションは大切です)を思い浮かべると思いますが、対極にある「ネガティブ側のインスピレーション」も同等に重要です。

 

置かれている状況によって色々な解釈の仕方がありますが・・・

☆人生という旅路において・・・一旦立ち止まる必要があったり、道を再考した方がいいという合図(または、そちら側に進まない方がいいよという知らせ)

☆潜んでいた闇のエネルギーが表面化してきている時期&それを解放する機会

☆意識のピントがずれているというサイン

☆危機の回避、自分自身や家族・関わる人を護るために必要な不快感

☆関わっている相手から伝わってくる場合・・・その人が携えている闇の部分のエネルギーを感知している可能性がある

 

感じ取った不快感・嫌な感覚にどの様に対処していくかで、流れが良い方向にも悪い方向にも向かっていきます。日々の一つ一つの決断によって人生の分かれ道ができて、タイムラインが変わっていくので、ないがしろにしたり目を背けることは避けたいものです。

 

氣付きのきっかけとなる重要な感情・感覚ですので、ポジティブだけに偏らずに不快感を大切にしていきましょう!

 

人生が前進していると実感したとき、その嬉しさや感動は感慨深いものがあり、言葉で表現するのが難しいと感じることがあります。

 

シンプルに言うと「あ~、いままで取り組んできて良かった」ということ。

現状維持しようとせずに(現状維持しようとする自分も居るので、せめぎ合いの連続)、常に自分が変わって進歩していこうという姿勢を保ち続けていたからこそ味わえるものだと実感しています。

 

何のことを言っているの?と思った人もいるかもしれません。

それは「人生の変容の旅」のこと!

 

自分の命・人生をどのように使って生きていくのか?

大袈裟かもしれませんが、私達は毎日毎瞬「人生に問われて、その問いに答え続けているようなもの」だと感じています。

 

自分自身の人生をどの様に生きるかについて、夫婦関係・子育て・仕事・趣味・人間関係・食生活など、人生にまつわる全てが自分にとってのネタ・題材であり、その全項目においてどのようなクリエイションをすることが出来て(或いは出来なくて)、経験というプレゼントをもらうことができるのか?

 

現時点で確かなのは『自分が深く信じていることが既に現実化しているということ』

望んでいること・望んでいない事柄の両方とも。

 

「人生は大変なんだ」「生きていくのが大変なんだ」と信じているとその通りの人生経験をすることになります。

 

「大変さや苦しいこともあるかもしれないけれど、それは一種のスパイスや刺激であってネタやフリ、氣付きのきっかけ。たくさんの経験をしながら自分が変容することで、それと同等かそれ以上の喜びや感動を味わえる豊かな人生だ」と信じていると、その世界観が現実化してくる。

 

毎日の貴重な「時」は二度と戻ってこない。いまブログに費やしている時間そのものも、人生創造の貴重な時間。

 

さて、何をクリエイションしていきましょうか?

やっぱり、楽しみ・喜び・感動に満ちた方向を向いて現実化していきたいですね☆

 

 

 
☆ヒーリングのご予約・お問い合わせは・・・ヒーリングサロンVEGAホームページ・ご予約・お問い合わせページよりご連絡お願いします↓↓
 

富士山の麓・山梨県富士吉田でヒーリングサロンVEGA・ヒーラーとして活動している志村です☆

 

今日4/4(木)は、長女の中学の入学式がありました。

いよいよ中学生です!

 

が、今日シェアさせていただく内容は、時間差となる長女の小学校卒業式の時の内容・・・

 

『逍遥自在』

皆さんはこの字の読み方と意味をご存じでしたか?

 

ちなみについ先月まで、僕は読みも分からず言葉の意味も知りませんでした。

 

『逍遥自在』 → しょうようじざい

<意味>

世間から離れて、自由に楽しむこと。

「逍遥」は気分に任せて歩くということから、思うままに楽しむこと。

「自在」は何ものにも縛られないこと。

 

先月の長女の小学校卒業式の時、その際に持ち帰ってきたものがコチラです↓↓

 

 

習字の授業の時に、好きな四文字熟語を習字で書くというテーマがあり、この字を選んで書いたとのことでした。

 

意味を知ったときには「何ものにも縛られずに生きれていないなぁ。自由に楽しむことは望みなんだけどね~」と感じていました。「世間から離れて」という部分は同意しませんが 笑

 

これは僕だけで無く、他の皆も本当はその様に生きたいというのが本望だろうな~と思いつつ、娘が書いた習字を眺めていました!

 

あと僕は習字を習ったことは無く、習字を書けと言われたら上手には書けないのですが、娘が書いた字をみて「おー上手だなぁ」と関心していました。

 

これは親としての目線というよりも、素人目線から見てもシンプルにうまいなぁと感じたのと、娘の持っている能力を発見した気持ちになりました。ちなみに娘は習字を習いには行っていません。

 

習字を通して書く技術だけでなく、心も磨きながら『書家』としての能力を上げていく道もあるよと、娘に提案したけれど・・・。

以前にも提案したことがありましたが、今回も本人はまったく気乗りではない反応でした。

 

「子どもがやりたいことを見つける取り組み」は以前からしているのですが、これは葛藤の連続でもあります。

 

本人がやりたいことを見つけて、それに熱心に取り組めるものに出会ってもらいたいのですが、最初からビビッと感じてワクワクするパターンばかりでは無いと感じている部分もあるからです。

やってみて徐々に「これ、自分に向いているかも?」とジワリジワリと湧いてくるという可能性もあるかもしれません。

 

「これ楽しそうだな?」「これやってみたいな」と感じて、新しいことを始めるのは簡単です。

何の分野でもそうですが、その道で長年やっていくとなると「飽きてしまう時期があったり」「大変なこと・困難なこと」があるのは当然で、その様な経験もクリアしたうえで「自分の人生にとって、本当に好きなこと・大切なことはこれなんだ!」という深い領域に到達するのだと思います。

 

最終的に決めるのは本人自身だけれども、子どもの才能を見つけて「導き・リードしていく役割」が親にはあって、子どもが自信をつけたり・希望を抱いて進んで生きていけるようになるためには「光の方向へいざなう事ができる親の提案力」が重要であり、その部分で葛藤している現在地です。

 

忍耐力や継続する力・あきらめない心を、やりたいこと・取り組んでいることを通して育んでいくことが欠かせないと感じています。

 

子どもがやりたいこと・好きなことに取り組める人生を歩んでいけるように、まずは親である僕自身が「自分の人生を導き・リードしていくこと」と、自分の中にある囚われをそぎ落としていくことが先立ちます☆

 

 

 

表層の顕在意識では何かを成し遂げようと取り組んでいたとしても、深い部分の潜在意識では『できないかもしれない』『できなかった場合は・・・』などと、イメージしてしまうことがあります。

 

この状態は何と勿体ないことでしょう。

せっかく創造的な取り組みをしたくても、自分の内面に『疑念』があると、創造的なエネルギーの力を弱めてしまいます。

 

創造的な取り組みをしようとすると、その反対側の力・抵抗する力が作用して疑念が生じるといっても過言ではなく、ある意味自然なことではあると思います。

この世界には「上と左・右と左・プラスとマイナス」という様に、誰にとっても「せめぎ合う」対になる側面を持ち合わせているからです。

 

仮に、創造的な取り組みをしておらず現状維持をしていたとしたら、自分に対して疑念を感じる必要性は低いので、安心領域で安堵している感覚になるかもしれません。

 

創造的な人生を歩もうとするときに「疑念を抱くこと」。

これは、はっきり言って役に立ちません。でも巣くっているとなかなか厄介なものです。

その疑念があると氣付いて認めることは、変わるきっかけになります。

 

静かな心の状態になったときに、身に染みて・・・

『あぁ何という疑念の塊が沢山あったのだろう。でももう役には立たないではないか!』

となって心の底から手放すことができたとき、自分の心の中から疑念が無くなり、リラックスして落ち着いた状態になれるのだと思います。

 

そしてその中立的な落ち着きを保ちつつも、情熱的な熱い想いを抱いて行動をしたときに、「できるだろう」と思うことが出来るようになり、現実を切り拓く力が上がっていくのだと思います。

 

「変容は一日にして成らず」と言ったところでしょうか!

 

久しぶりに体調が悪くなり、喉の痛みや強い倦怠感を感じて、活動的で居られなくなっていたところ、この疑念に氣付く流れとなりました。

 

役に立たないもの(エネルギー)はリリースして、役に立つものへと変えていきましょう☆