6月22日、浅草の浅間神社にお参りした際、厳しい「気づき」がありました。

 

浅草寺からは離れているためか、

いつも境内には人がおらず、たまに地元の方がお参りしているだけのような小さい神社です。

 

稲成町から自宅方向にけっこう歩いてきましたが、「お参りしなければ」と思い、

自宅からそれて歩いて行きました。

この気持ちに従って正解でした。

 

 

境内には珍しく外人さんたちがいました。

社殿の御賽銭箱の前で、灰色着物のカップルをずっと撮っているカメラマンがいました。

話している感じから、アジアの大国の人たちでした。

撮影が終わるのをすぐそばで待っていましたが、カップルは私の方を向いているのにどこうともしません。
カメラマンがやっと気づいて、カップルを促してどいてくれました。


私は珍しくとてもイライラ👿してしまい、

お祈りで「いま怒ってしまいました」

と神様に伝えました。


帰ろうと振り返れば、灰色着物のコスプレイヤーの二人組が撮影し合っていました。

話している言葉から、アジアの隣の国の人たちだと分かりました。

神社にたくさん提灯が掲げてあるため、浅草のあちこちで映え写真を撮っているのと同じような感じでした。

私に影響はないですが、「神社に何しに来てるんだろう?」と思いました。

 


境内を出てもイライラ👿が治まらず、

落ち着こうと自分の気持ちを探っている時、”ふと”気づきました。
いつも神社で撮影するとき、画角に人が入っていると「はやくどいて」と強く思うなと。
いつも「どいて」と思うから、どかない人たちが現れたんだと思いました。

しかも、目の前で待っていても無関心な強力な人たち(ラスボス??)です。

これが一つ目の気づきでした。

それから、最近浅草で流行っている不思議な灰色(銀色?)の着物があります。
コロナ禍明けから多く見るようになり、昔ながらの着物ではなく、

私はコスプレしてると思っています。
浅草は外人観光者がものすごく多く、灰色着物を着ている人たちが多いため、

いつも「変だな」と思うんです。

だから4人も目の前に、しかもイラっとするような状態で現れたんだと思いました。

これが二つ目の気づきでした。

 

自分だって、記録のために神社ではたくさん写真を撮ります。

「神社に何しに来てるんだろう?」というのは、自分のことです。

「きちんとお参りしてるよ」と自分に言い訳していたと思います。

これが三つ目の気づきでした。

 

やがてイライラはなくなり、「なるほどなあ😮」と思いながら自宅の方に歩いていきました。

 

くせのようにくり返し考える内容に気を付けた方がいいと思いました。

また、今の自分に”ふと気づくこと”は大切だなと思いました。