「とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく: 宇宙の導きにまかせよう」
トーシャ・シルバー(著)、釘宮 律子(翻訳)
一月初めにエッセイタイプの本の三分の一ほどを読み
考えさせられる内容がありました。
リストをつくって昼夜しつこく神にせがむより、
最高の計画を受けとれるよう祈ったらどうか?
・・・・
数年前に引き寄せの法則に関する本が大流行したとき、
キャロルみたいな話をよく聞くようになった。
たしかに、思考はすこぶる強力だ。
私たちは、物事を現実化させる莫大な力を持っている。
思いや期待から現実を引き寄せることは実際よくある。
しかし貪欲さや執着から引き寄せると、
必然的に苦しみが後からやってくる。
ここで登場するキャロルとは
望むのは悟りのみで、自分自身の心の究極の知識を得られれば充分だ
と言いながら、
数々の満たされない願望が入った大窯のなかで沸き立っていた。
そして理想をイメージし、夢を繰り返しリストに書き、
〝現実化〟ボードをつくって願望の切り抜き写真をあれこれ貼っていた。
そして
以下を読んだとき、あれれ?と思いました。
友人は冗談で、ある本のことを『(さらなるカルマへの)秘訣』と呼んでいる。
自分は
なんか勘違いしていたのじゃないか?
私はキャロルのようだ
と気づきました。
- スピリチュアル系の本をたくさん読んできた。
- 「昔」から願望の絵図やリストを作ってきた。
- 引き寄せはうまく行っていなかった。
- いつも達成感がなかった。
トーシャの方法
とは、以下のようなことです。
神の秩序によれば、
もしあなたが導きに身をゆだねるなら、
どんな問題もすでに完璧な解決法が選ばれている。
神の源によれば、
すべての必要を満たす術を知る宇宙の富がもともとある。
この愛の力と調和することが、すべての黄金の鍵だ。
ただしそれには、
とんでもないほど全開になり、
受け入れ姿勢になり、
そして意識しつづけることが必要だ。
ここで神や愛は、
シャクティ
女神
大意識
自分自身の最高の英知
空に鳥を浮かせる力
でもいい。
そこで
ハイヤーセルフの計画にまかせてしまうようにしました。
とても楽になりました。
この本のことは他にも書きたいと思います。