昨年の備忘録を兼ねております。
2023年11月25日、妻と愛知県名古屋市中区大須観音で参拝した後、熱田神宮に行きました。
【正門(南門)】
ホームページによると摂社八社、末社十九社が祀られており、
残念ながらすべてはお参りできませんでした。
【楠之御前社(くすのみまえしゃ)】
【南新宮社(みなみしんぐうしゃ)】
【清雪門(せいせつもん)】
【徹社(とおすのやしろ)】
私の名前と同じ漢字で親近感がありました。
【二十五丁橋】
【佐久間燈籠】
【二の鳥居】
【三の鳥居】
【本宮】
ホームページやパンフレットによると、
第12代景行(けいこう)天皇の御代43年(113年)に、
日本武尊(やまとたけるのみこと)は草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま
三重県亀山市能褒野(のぼの)でなくなられた。
尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)が、神剣をこの熱田の地に祀られたのが始まり。
【御祭神】
- 熱田大神(あつたのおおかみ)
- 三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)・御神体とする、
天照大神(あまてらすおおかみ)のこと
【相殿神(あいどのかみ)】
- 天照大神(あまてらすおおかみ)
- 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
- 日本武尊(やまとたけるのみこと)
- 宮簀媛尊(みやすひめのみこと)
- 建稲種命(たけいなだねのみこと)
- 五神さまと呼ばれる
- 草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)と縁が深い神々
社殿は神明造(しんめいづくり)で、伊勢神宮正殿とほぼ同じとのことです。
本宮の周りはとても人が多かったです。
左右から奥の方をじっくり眺めました。
とても神聖な気持ちになりました。
【本宮授与所】
本宮参拝の後、御朱印をいただきました(写真は一番最後)。
【神楽殿】
【信長塀】
織田信長が桶狭間の合戦で戦勝のお礼に奉納した塀、日本三大土塀の1つです。
土塀のそばに西八百萬神社がありました。
【大楠(おおくす)】
弘法大使が植えた樹齢千年以上とのこと。
とてもパワーが感じられる大木でした。
【別宮の看板】
【別宮の鳥居】
【手水舎】
【別宮 八剣宮(はっけんぐう)】
御祭神、相神は本宮と同じです。
本宮の境内にありますが、人はまばらでした。
こちらも神明造できらびやかで、厳かな気持ちになりました。
【上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)】
【祭神】 | 乎止與命(おとよのみこと) |
【事代主社(ことしろぬししゃ)】
【御祭神】事代主社(ことしろぬししゃ・恵比寿様)
お参りの後、上知我麻神社社務所で八剣宮(御朱印上写真の左)と上知我麻神社の御朱印をいただきました。
剣の宝庫草薙(くさなぎ)館や文化殿(宝物館)は観られませんでした。
またゆっくりお参りに行こうと思います。
11月22日から25日まで、伊瀬神宮、熱田神宮にお参りできてありがたかったです。