昨年の備忘録を兼ねております。

2023年11月25日、妻と愛知県名古屋市中区大須に行きました。

 

【亀岡林萬松寺(きがくりんばんしょうじ)】

東京に住んでいるのに、

インスタの広告に出ていて気になっていました。

気になるところには行く機会があるものです。

商店街の中にあり、きらびやかさにびっくり!

お賽銭はPayPayを使えたり、ディジタル化されていました。

ドン・キホーテの前にあり、若者も行くでしょう。

 

ホームページによると、

  • 天文九年(1540年)尾張一円を領していた古渡城主、
    織田信秀(織田信長の父)が、織田家の菩提寺として開基した。
  • 天文二一年(1552)三月三日信秀が享年42歳で病死。葬儀は萬松寺で執り行われた。
    喪主信長が仏前に進むと抹香を大きく手づかみにするなり信秀公の位牌に投げつけた。
    うつけ者と噂が広まった有名な話。
  • 慶長十五年(1610年)名古屋城築城にあたって、徳川家康の命により現在の地(大須)に移転。 

 

 

お参り後、身代不動明王御朱印をいただきました。

 

 

【大須観音(おおすかんのん)】

有名な寺院と聞いていたため、観光客で大混雑しているかと思ったらそうでもありませんでした。

どこも地元の浅草寺と同じようだと勘違いしています。

ゆっくりお参りできて良かったです。

鳩が多すぎます。。。

 

ホームページによると、

  • 尾張国長岡庄大須郷(いまの岐阜県羽島市大須)にあった。
  • 開山は能信上人(のうしんしょうにん)。
  • 元亨四年(1324年)後醍醐天皇は、勅願により長岡庄に北野天満宮を造営した。
  • 天皇は能信上人に深く帰依(きえ)し、元弘三年(1333年)上人をその別当職に補し、
    「北野山真福寺寶生院(きたのさんしんぷくじほうしょういん)」という寺号をたまわった。
  • 織田信長は寺領五百石を寄進した。
  • 徳川家康は名古屋を建設経営するにあたり、慶長十七年にこの地に移した。
  • 真言宗智山派別格本山

 

巨大な本堂で、天井がすすで真っ黒になっていました。

 

お参り後、寺務所で御朱印をいただきました。

webで調べたところ、

本尊の聖観音菩薩を表す梵字「サ」の下に本堂名「大悲殿」と書かれています。