2023年11月22日、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮(ないくう)の近くにある猿田彦神社へ妻とおばの三名で行きました。

この日は伊勢神宮外宮(げくう)をお参りするため、まず神宮会館で御朱印帳を入手し、すぐ近くの猿田彦神社にお参りしました。

神宮会館からバスで一区間のところにあります。

 

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)

パンフレット・神社のwebによると、

  • 猿田彦大神(さるたひこおおかみ)は、天照大御神の御孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天孫降臨のとき、高千穂へ導いた。
  • 伊勢の五十鈴の川上に戻り、ここを中心に広く国土を開拓した。
  • 大田命(おおたのみこと)は猿田彦大神の子孫で、倭姫命(やまとひめのみこと)の巡幸に際して、守護してきた五十鈴の川上の霊域を献上した。そこに皇大神宮(内宮)が創建された。
  • 子孫の宇治土公(うじのつちぎみ)はその後、神宮において代々「玉串大内人(たまぐしおおうちんど)」という特別な職に任ぜられ、式年遷宮で心御柱(しんのみはしら)と御船代(みふなしろ)を造るなど、重要な役割を果たしてきた。

 

【主神】猿田彦大神(さるたひこおおかみ)

【相殿】大田命(おおたのみこと)

 

 

御本殿の屋根は内宮・外宮に似ています。

屋根から斜めに飛び出ている飾りの千木(ちぎ)の切り口は水平で、内宮と同じです。

 

 

【古殿地】神殿跡で御神座があった場所

 

【たから石】

 

佐瑠女神社(さるめじんじゃ)

境内にあります。

パンフレット・神社のwebによると、

  • 天宇受売命(あまのうずめのみこと)は、天照大御神の御孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天孫降臨のときに随行した。
  • その功により猨女君(さるめのきみ)の称号を授けられた。
  • 天照大御神が天岩窟(あまのいわや)に籠もり世の中が乱れたとき、天宇受売命が舞踊をした(神楽の起源)。芸能・スポーツ関係をはじめ、技芸の上達を祈る方々の参拝が絶えない。

【御祭神】天宇受売命(あまのうずめのみこと)

 

社殿の奉納のぼりには、よく見るとエグザイルのメンバーの名前が。。。

 

御新田への小さい橋

 

【御神田】

 

お参りしてから猿田彦神社、佐瑠女神社の御朱印をいただきました。

 

とても天気が良く、神社の風景は神々しかったです。