世界を変えた10冊の本
 池上彰

 

 

 

2020年にkindle版で読みました。
紹介されている本を下に列挙します。
紹介されている10冊の中で読んだことがあるのは、聖書だけでした。

ユダヤ教からイスラム教、進化論や経済の主要な本について、どれも世の中の動きや経済に関連させて、実に分かりやすく解説してあります。
特にイスラム教、コーランについては初めて知りました。
とても勉強になり有益な本です。

ただ、これだけで自分には十分であり、紹介してある本を読むことはないでしょう。
分かりやすいため、辞書的に使うのはアリだと思います。

  1. 「アンネの日記」アンネ・フランク、初版1947年、オランダ
  2. 「聖書」
  3. 「コーラン」
  4. 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」マックス・ウェーバー、1904・1905年発表、ドイツ
  5. 「資本論」カール・マルクス、初版1867年、イギリス(ドイツ語)
  6. 「イスラーム原理主義の「道しるべ」」サイイド・クトゥブ、初版964年、エジプト
  7. 「沈黙の春」レイチェル・カーソン、初版1962年、アメリカ
  8. 「種の起源」チャールズ・ダーウィン、初版1859年、イギリス
  9. 「雇用、利子および貨幣の一般理論」ジョン・M・ケインズ、初版1936年、イギリス
  10. 「資本主義と自由」ミルトン・フリードマン、初版1962年、アメリカ