人生が上手くいく 直感力の高め方
ウィリアム・レーネン（著）、伊藤 仁彦（翻訳）
きっかけ
2021年2月にkindle版で読みました。
きっかけははっきり記憶していません。
仕事に疑問を持っていて、
スピリチュアルに頼ろうとしたのかもしれません。
タイトルの直観力が気になったと思います。
また著者を選んだ理由もはっきりしないです。
ただ、3回読んだので
私に必要なものだった
ということです。
本書は
以下を加筆・再編集したものです。
「DVD付 直感力の高め方」（2011年、中京出版）
ウィリアム・レーネン（著）、伊藤 仁彦（著）
「Celebrate Your Life by Awakening Your Intution and Five Senses」
William Rainen
表紙に英語が書かれていますが、
検索しても見つけられないため日本用書下ろしのタイトルなのかもしれません。
簡易な文章で書かれていて読みやすいです。
伊藤氏の翻訳が受け入れやすいのだと思います。
これまで多くのスピリチュアル本を読んできましたが、
知らなかった点も出てきて新鮮でした。
冒頭
直感力を高めると、ハイヤーセルフの導きで、
素晴らしい出会い、思いがけない助け、お金、
ビジネスチャンスが現れ始める
と書かれています。
直観力が高まる生き方とは以下で、
一冊をかけて説明してくれます。
- 「本当の自分」を知る
- 客観性を確立し、偏見をなくす
- 自分の意見を持ち、経験を引き寄せる
- 人の役に立つこと、楽しいことをする
- 自分にも人にも正直に生きる
※客観的とは、誰のことも何事も「いい・悪い」と裁かず、
そのままであることをゆるし、受け入れる「あり方」
アファメーション
例がたくさん登場します。
そして唱えるだけでなく、
アファメーションを生きること、
つまりそのポジティブなエネルギーを実践すること
としています。
そのための様々なレッスンも書かれています。
特に願いが叶うハッピーウオーター、テレパシーの開発、
オーラを広げるエクササイズをやろうと思いました。
木に触れることが何度か登場し、大切なんだなと思いました。
スピリチュアリティ
以下だと定義しています。
- 自分は誰か？（本当の自分を知ること）
- 自分そのままを最大限に生きる
- 自分と人をどう扱うか
それは、
自分はどう感じているかに常に注意を払い、
それを尊び、信頼すること
である。
また
自分自身を信頼できるベストフレンドとすること
である。
とても深いです。
読みやすいため、これからも何度も読んで活用します。
