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昨日の話の続きです.
ESTAってご存じですか？
知ってる方は当たり前のことでしょうが、私達は全く知りませんでした.（汗）
とにかく旅行の前日まで知らなく大パニックになりパパがした結果、拒否！となり
『フランスのパスポートでは🙅駄目だ.日本のは通ったから一人で行きなさい』と言われ
恐怖で眠れぬ夜を過ごした私. さすが日本のパスポート強いわーなんて思いつつ.、、、
２週間も一人旅.
最初から一人旅を計画したなら方法もあったでしょうがグループ（前回は全員カップルだった）の中で一人！
まったくバカンスの喜びも消えうせ泣きたくなりました.
当日も息子にパパは拒否されてもママは運がいいね！ついてるね！なんて励まされ、しかし
私は緊張で喜ぶどころか石のように固まった状態.
予約してたタクシーも取り消し早朝３時半起きでパパに空港まで送ってもらいました.
行く途中も、普段なら、わ～バカンス―と途中写真撮ったりしますが
今回は緊張の石になって固まってお喋りも出来ません.🤢
泣きたかった―！
さて
カウンターにつき、やり方わからないので係のお姉さんがやってくれます.
『ムッシュとお二人ですね？』
『いえ、ムッシュは拒否されて行けません』
『まあ、、、
』
、、、
、、、、
、、、、、
『まあ、あなたも拒否されてるわ』🤯
『ええ？ダンナは私は通ったと言って番号くれましたけど』
『じゃあ第２のカウンターで調べてもらってください』
第2のカウンター２でも同じ
拒否！
門前払い🤯
こうなれば、お金の問題よりも何故かホッとした私.
お金は天下の回り物、どうにかなる.
それより２週間の一人旅から解放され肩の荷が下りました.
やっぱり３４年連れ添った私達、喧嘩ばかりしても一緒がいいのです.
それにカウンターのお姉さん（エールフランスと書いておきます、お世話になったので）
が、かわいそうに思ってか
『じゃあ飛行機の切符他の便と交換してもらえますよ』と言う.
『おお、ありがたや！ありがとう！』
と、すでに帰ったパパを電話でもう一度呼び出し
切符を来年の日本行に変えてもらったのでした！ありがとうエールフランス！
（ただし交換代一人２００€、でも全部損するよりいい！）
という事ですごすご出戻った私達.
さて、なんで私達は入国拒否されたのでしょうか？
その理由は？
つづく
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