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これはothello君、フランス猫
アルノー君から送られてきました.
今日の話とは全然関係ありませんが
可愛いので登場してもらいます
これはothello君がまだ小さかったころ
猫好きにはたまりませんね！
さーて、今日の話
私の働く左遷店.本店ですが、先日
私が別の店に行っていたわずか数日の間にいきなり
強力、ライバル店が出現していた
駅からちょっと歩く我が店舗に比べて
ライバル店は駅からすぐで立地条件も良い
店の色も派手派手
何より
目に付くのは
フランスで最高の賞を受賞したとデカデカと書いてある
これにはお手上げ
ライバルの私でさえフラフラ入りたくなる.
もちろん
私の店の顧客たちも皆口をそろえて
『強力ライバル店が出来て大変よーあなた！』と言ってくれる
そんなこと言われなくても真っ先に知っているわい.
そんなところに久しぶりの私の友、待ってました
日本人バイトちゃんがやって来た.
日本人バイトちゃんはこの地区の住人でこの地区のプロ
凄く詳しい. この商店街の人たちもエリックとかマークとかファーストネームで呼ぶ仲だ
『この先の洋裁店のポールはコロナにかかって店閉めてる』とか
なんでも知っている.
『歯医者に行くなら、この先生はこうでこの先生はこうよ.ついていってあげてもいいわよ』
と左遷地ガイドブックのような人だ.
早速、このライバル店について聞いてみた
すると
いきなり
ググっと、顔が曇った
『あそこはね、行ってはいけない！絶対に！
私は見ちゃったの、ソーセルリー（魔法、妖術）やってるとこ』
『は？
』
『とにかく私だけじゃない、一緒にいた彼氏も見たのよ』
と、延々と話してくれた
どっちみち行く気はなかったけど、、、
私は行かないからいいけど
一緒に働く先輩がそういう事には弱いというか
神経質で影響を受けやすいので、
一応話しておいた.ら
（先輩）は『
あーはは、、あの日本人バイトちゃんも変わった特殊人物だわ～』
と笑い飛ばしたが
私が先輩と仲良くなったきっかけは
先輩が幽霊を何度も何度も見たという話から始まった
幽霊が見える人なのだ（私には見えない）
バイトちゃんの話によるとこのソーセルリー（魔法、妖術）はグループでこの商店街にあちこちにいるという.
神経質な先輩がこの影響を受けないか心配だ
で、話していくうちに、
この終わりを知らない長く続くコロナ、それによっての不況、会社の倒産、解雇、家から出れない、
映画やスポーツクラブやレストランも行けない.
だから人々も精神状態がおかしくなって、
例えばこういった変なグループや宗教団体が出てくるのも、
おかしくない、あり得ることだと認めた
この話は、これからまだ様子を見ることにします
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