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今日はパリ、オスマン通りの
イルミネーションがが始まるというの見に行ってみました.
イルミネーションはまあまあですが
デパートのウインドーに加えてますます華やかです
今日はデパートの案内嬢、首に白いスカーフを巻き
黒いすらりとしたワンピースのアジア系お姉さんに
ジロジロ見られてるのを感じました.
アジア人同志チェックされてる、気になるのかな？と思いましたが、
目を合わさず、すらりとその前を通り過ぎようとすると
『あら、あなた元気にしてるー？』と知人のように親しげに話しかけてきました？？
ギョッ！『ハアッ？』(￣□￣；)
私は仕事柄色々な人と会うので一瞬思い出せなかった.が 3秒で思い出した.
以前一緒に働いたメーカーさんだった.
彼女は中国人で物凄く頭がいいエンジニアだ.頭が切れるのだ.
スペイン人の旦那様とパリに住んでいてスペイン語フランス語中国語英語ペラペラだ.
こんなだから、ある日もっといい会社にさっさと移って行ったのだった.
普通、凡人はこの会社に入るには団体集団面接から始まり
その後3度ぐらいの面接を通過しないと入れない所なのに
この人はいきなり1回の面接でその場で即合格.
忘れもしないのはその面接の日一緒に働いていたのだが
『今から面接行ってくる』と
服もほぼ普段着、化粧無し、髪もただ無造作に束ねただけ.
それもその髪のゴムが他になかったのか
自分の幼い娘の
牛さんがモーモー言ってるキャラクターの付いたゴムだった.
あいたた...これで行くの～？と思ったがその場で即合格だった.
会社って本当に欲しい人員だと服装なんて関係ないのねーとビックリしたので覚えている.
そして今日.
『あの会社は？どうしたの？』と聞くと
『辞めたよー.今のこの仕事の方が3時で帰れるんだもん』って
さすがこの人のレベルだといい会社より我が子の世話に便利な仕事の方が優先なのだ.
さすが素晴らしいお母さん‼
私は一度面接落ちた理由に
『服装が面接にふさわしくない』と言われた事があった.
その日はわざわざ面接用に買った新品の白いシャツと黒いパンタロンだった.
私も面接でいろんな人を見ているが凄い人もいる.
Tシャツとジーンズもいる.
絶対服装は言い訳だと思う
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