子宮筋腫はあっという間に大きくなります。
特にストレスがあるとさらにその進行が早まることが多いそうです。
友人が、子宮筋腫があるため、半年に1度、経過観察で婦人科にかかっていました。
とりあえずは、良性のものであるから、大丈夫だと言われていました。
数ヶ月前彼女はいつものように定期診断に行って、いつものように検査を受けました。
特に何か変だという自覚症状がなかったため、結果を聞きに行く際も、また半年後来てください、と言われるとおもっていました。
しかし、これは手術が必要ですね、と言われてびっくりしたそうです。
医者の説明によると、半年前米粒サイズだったものが、今はじゃがいも4個分以上に成長してしまっていて、他の臓器を圧迫しているというのです。
半年でそんなにいきなり大きくなるのか、前回の検査で医者が見落としたのでは、と一瞬思ったそうです。
子宮筋腫の出来方やその後の過程は、人によって様々ですが、ストレスがかなりの影響を身体に与えるのは事実のようです。
彼女の場合、ちょうど、嫌な上司に代わって仕事が大変になってしまった時期をぴったり当てはまっていました。
そして、彼女の場合、子宮筋腫があちこちにあって、もしかすると取り残しがあって再手術になるかもしれないから、子供をもう生む予定がないなら、子宮全体を摘出したほうが安全だ、と言われました。
しかし、ストレスだけで半年でそれほど子宮筋腫が大きくなるものなんでしょうか。
実際の話を本人から聞かされても、半信半疑ですし、ちょっと怖いな、と感じています。