午前ヘロヘロ　午後ポロポロ

みんなどないしょん??
ほんなようけ走んよん??

あんま無理はせられんで!!

 

 

『四国のランナー ぽんちゃん』です

 

 

 

 TODAY'S
 RUNNING

START 9:30

 
 
 

 

Special Notes 

三郎池周回コース4.05km×3(ハーフマラソンレースペース）

 

他　アップjog 3km ダウンjog 4km

 

 

三郎池周回コース(4.05km)×3

　今日は丸亀ハーフマラソンに向けてのレースペース走を実施しました

　10kmが理想だったけど、4kmの周回コースで実施するので4の倍数の8kmか12kmにすることに

　コースは近所の4kmコースで実施するか、自宅より車で15分ぐらいのところにある三郎池周回コースで実施するか2パターン有り

　最近、三郎池周回コースは走ってないので、気分転換にこちらでの実施にしました

 

三郎池

 

 

三郎池公園の竜王丸
 

　8km,12kmどっちで実施するか迷いましたが、結局現地到着しても決められず

　走りながら調子を見て決めることにしました

 

　まず、アップjogを3kmほど実施

 

　アップの最中は調子がいいのか悪いのかわからない微妙な感じ

　なので、アップしても8kmか12kmかは決められず

　

 

　ランニングのスタイルはなるべく本番に合わせて

  • ランシャツ
  • ハーフタイツ
  • レーシンググローブ
  • マジックスピード2
　の装いで実施
　なお、本番では気象条件で、ネックウォーマー、アームスリーブ、帽子を着用もある予定です
 
　予定ペースは4'30/kmですが、ハーフマラソンを走りきれるだろうペースの感覚重視です
 
　スタートして1kmまでは時計を見ないでとにかく感覚だけで走ります
　スタートした直後は、思ったより冷えて寒い。今日は暖かいほうかなと思ってアームスリーブなしにしてみたけど、やはりアームスリーブは必須のようです
 
　最初の入りは入れ込まないように、やや抑えて入る
　しかし、1kmを通過でラップを見ると4分21秒
　抑えて入ったつもりでも予定よりは速くなっています
　本番では絶対に速く入ろうとしてはいけない
 
　2kmでも4分21秒
　1km~2kmの間はアップダウンが結構あるのですがペースに変動なしは意外
 
　しかし、2kmを過ぎて、『少し予定より速いかな』と思って軽く落としたところ，3kmのラップが4分39秒。2~3kmはやや下りの区間なのに予想よりも大幅に落ちてしまってちょっと焦るアセアセ
 
　4kmは4分26秒。遅すぎたペースは取り戻し、ここらあたりのペースが最適ペースかなと
 
　6kmまで走った時に今日の距離は12kmに決定。3周走ることにしました
 
　以降大体4分30秒±5秒ぐらいのペースをラップを刻んで3周約12km終了
　想定通りの練習が出来た感じはありました
　このペースならハーフは持ちそうニコニコ、、、持つといいなぁ無気力
 
　ただ、去年の11月頃はこのペースでフルマラソンに挑もうと思っていた訳でそれを考えると4'30でハーフというのはちょっと寂しい結果でもありますネガティブ
 

 

午前ヘロヘロ

　約12kmのレースペース走が終わってから、ダウンjogで後1周走りました

　ダウンjogを始めて1.5kmぐらいの地点に差し掛かった辺りから、頭がボーっとしてきて段々意識が薄くなってきました、、、

 

　2.5kmぐらいの地点から走っていられなくなり、2.5kmから3kmの間で3度ほど歩きが入ってしまう事態になりました

 

　エネルギー切れでヘロヘロです昇天

　12kmレースペース走よりこのダウンjogのほうがはるかにキビシイ練習です

 

　私はよく練習後のダウンjogの最中に意識が薄くなってヘロヘロになるのですが、脂質代謝が上手につかえないことが原因の気がします（だから体脂肪がなかなかなくならない、、、えーん）

　『10km程度までの糖質代謝だけで持つ距離』と『脂質代謝を使うようになってくるハーフ以上の距離』の記録の差が大きいのも多分このせい

　ハーフマラソンでは途中で『脚が終わる』のではなく『意識が薄く』なって走れなくなるのがこれまでのパターンです

 

　なんとかこれを抜けださないとキョロキョロ

 

　そのためには『ガチゆる走』が効果的なのかな

　苦手でやりたくない練習の一つだけど無気力

 

 

　

　

 

午後ポロポロ

　練習後、自宅に帰ってきて『大阪国際女子マラソン』をTVerで観戦

　テレビのないので、ネット配信があってほんとによかった

 

　　今回のレースは、皆さんもご存知の通り、前田穂南選手（天満屋）が19年ぶりに日本記録を出して日本人トップの2位でした

 

　前田選手が中間点すぎでペースメーカーより前に出て仕掛けたとき、私は『流石にここで出るには早すぎる』と思いました

 

　大阪国際女子マラソン前には前田選手のインタビュー動画を観ていたので、日本記録を狙っていることは薄々わかってはいたのですが、パリオリンピックのファイナルチャレンジ記録突破はあっても、日本記録を出すのは現実的ではないとも思っていました

 

　しかし、前田選手はそんな私の浅はかな考えのはるか上でゴールしてくれました

 

　昨年MGCで惨敗した後、トレーニングを重ねるなかで辛いことなんかもたくさんあっただろうに心折れることなく頑張ってきた姿が想像されて、　ラスト2kmぐらいからは観ている私も感極まって、画面の前でポロポロと涙してしまいました

 

　

　最近はマラソンや駅伝中継を見るたびに涙ぐむことが増えました

　トップ選手に比べれば私の練習は低いレベルでしかないけど、それでも練習を日々こなしていくには強い意志が必要だし、よくサボって楽に逃げたくなることもある

 

　実際に私はこれまで何度も逃げているし、、、

 

　日々ランニングを継続していくことの大変さを身に染みて感じているだけに、その道のりを思うと涙せずにはいられないのです

　

 

　そういった大変な道のりを越えてこの舞台に来た訳なのですから、優勝したエデサ選手や日本記録を更新した前田選手だけでなく、出場したすべての選手を称賛したいです

 

　そして、大会の結果に関しては報われた人も報われなかった人もいますが、どちらにせよ、これまで走ってきたことを「よかった」と誇ってこれからの人生も歩んでほしいですね

 

　という訳で来週の丸亀ハーフマラソンではわたしも『アレ』を目指して頑張ります！

 

　次は私も報わるかなあ～～

 

 

 

ほなな～