美術です 58(太郎千恵蔵) | 四国のO(オー)氏

四国のO(オー)氏

リフォームが終わり、やれやれと思っていましたが、
これから自分でやらなければならない事が!
皆様からのとっておきのお話をお聞かせいただければと、blogに挑戦です!(今更ですが)
と、思っていましたが、美術が中心になっているようです

まずは、画像をどうぞ。

 

太郎千恵蔵さんの作品で、

Society Ⅳ 1992

 

貼り付けられているのは、

Teddy Grahamsです。

くまのクッキー? ビスケット?

 

このTeddy bearは、

セオドア・ルーズベルトアメリカ大統領に由来するものです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%82%A2

 

作家によれば、

この作品の説明ではなく、

芸術について語っている一部でありますが、

「上も下もない空間に浮遊している、

抽象化された社会のイメージ。

それがわたしたちの現実観であり、

わたしたちのせかいである。」

 

代表作品

プリンセス・パーティーⅠ

少女のワンピースを着た首のないロボットたちが、

無秩序に動き回る作品。

豊かになった日本、

綺麗な服が着れるようになった時代ですが、

画一的な子育てにより個性が見えなくなった。

そこに見えるのは、個人の顔ではなく、

綺麗なワンピースだけ。

 

ネオ・ポップ

http://artscape.jp/dictionary/modern/1198351_1637.html

 

太郎千恵蔵さん

http://www.holbein-works.co.jp/static/publicrelations/pdf/bt/bt0809.pdf#search=%27%E5%A4%AA%E9%83%8E%E5%8D%83%E6%81%B5%E8%94%B5%27