春休み中の活動報告~高松赤十字病院訪問編~ | 四国栄養学生団体「Nuways」

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四国の栄養学を学ぶ学生たちによる学生団体「Nuways(ニューウェイズ)」です!
―小さな四国から大きなムーブメントを起こしていきます―


4月になり、物事が心機一転大きく変化を見せる時期になりました。


Nuwaysも4月からの新しいプロジェクト企画に参加することが決定し、意気揚々としています。



ここで、春休み中に行った活動の報告をさせていただきます!


「高松赤十字病院 管理栄養士黒川有美子さん 訪問」




3月24日、徳島大学OGの黒川さんのもとへお話を伺いに行きました。


黒川さんは、病院食をよりよいものにしようと、おいしさ、安全性はもちろんのことであり、そのために厨房や使用する食器など様々な点に目を向け革新的なことを始めた管理栄養士さんです。





↑この写真は実際に高松赤十字病院で使われている食器(強化磁器)です。


見た目が可愛く、カラフルで食欲が増します!



実際に、自分で考え、行動に移された方のお話というものはとても説得力がありました。


また、「栄養士にしかできないことをする」ことの大切さも学ばせていただきました。


相手の立場に立った献立作成やその他食育活動をされていて、多くの資料をいただきましたし、その1つ1つがとてもわかりやすく、勉強になりました。




この写真に載っている食品はすべて黒川さんが購入、試食したもの。

「自分が食べたことのないものは患者さんには勧められない。」とのこと。



病院管理栄養士のお仕事を実際に現地に向かうことで、肌で感じ圧倒されることばかりでした。


調理室はこういう風になっているんだ、調理室と管理栄養士さんの部屋はこのように繋がって連携しているんだ…と。


こういうことは実際に現地でしかわからないことですよね。


また、圧倒されたといえば、経鼻栄養法の仕方を実際に黒川さんが被験者となって見せていただきました。


Nuwaysのメンバーはこの光景にたじたじといった状況で、ものすごく衝撃を受けました。



今回、短い時間でしたがとても貴重なお話が沢山聞けました、ありがとうございました!