衆議院選挙が始まって半分が過ぎました。
相変わらず、参政党は党首討論に呼ばれなかったりしていますが、NHKがちゃんと呼んでくれたことは当然とはいえ、ありがたいと思います。
選挙前から裏金が問題視され、それが争点の一つの様な感じで始まりましたが、裏金問題なんて、国民の生活や経済の立て直しとは、全く関係ないし、そもそも党内でケジメをつければ良いことであり、こんなクダラナイことはどうでも良いし、もっと肝心なことがあるだろ。と呆れ返ります。
今、日本は物価高騰しているのに所得は上がらず、さらに社会保険料と税金で、負担率は45.1%。一人当たり平均2.2万円という再エネ賦課金の負担も大きく、国民は困っているのですから、経済対策こそ争点だと思います。
経済政策として最も有効と思われるのは、「減税」と「積極財政」による政府の支出で国内でお金が廻るようにすること。
減税で簡単なのは消費税の廃止。止めるだけですから即できますね。
そして、政府は国債発行だけではなく、それをキチンと使うこと。
バラ撒くのではなくて、政府が事業としてなにかしても良いし、民間に発注してもよい。
一次産業にテコ入れもして欲しいので、そこに使えば一石二鳥かと。
「増税」のところの勢力が強まれば、私たちの生活はさらに悪化するでしょう。
まずは、「減税」と「積極財政」のところに投票しましょう。
