おはようございますニコ

 

先日の漫画

 

 

 

この時は、こんな日がこんなに早く来るとは、

全く想像していませんでした。

 

ほぼ10年間、

一緒に過ごした、かよちゃんが旅立ちました。

 

鳥さんは、

具合が悪いことを見せないので、

具合が悪い様子が見えたら、相当悪いとは以前から

聞いていました。

それなのに、とっても頑張ってくれました。

 

亡くなる前の日には、

ホカロンで保温した、バードバスに入って、

体力を温存している感じでした。

それでも一生懸命餌を食べて、水を飲んで、

生きようとしてくれていました。

まずいお薬も頑張って飲んでくれました。

「ぴっくんが来るからね」と話しかけていたんですよね。

わかったのかなあ。

 

そして、翌日。

ぴっくんが来てくれた日は

籠の中でもいろいろな場所に移り、

ヨタヨタしているのに、大好きなヒーターの止まり木まで移り、

眠ってみたり。

止まり木は低くしてあったから、

大好きなブランコには乗れなかったのですが、

彼女は思い出巡りをしているようでした。

 

二日ほどほぼ聞いていなかった鳴き声も聞きました。

ピピという声と、威嚇のキャルキャル。

 

かよちゃんを心配しつつも、みんなで楽しく過ごし、

夕方になってぴっくんを駅まで車で送って行った時に、

娘のかなちゃんが、餌箱の下でひっくり返っていたかよちゃんを

見つけました。

 

夫は車で出かけている私を気遣い、

すぐに私には連絡せずに、

帰宅して玄関に入ると、私のところに飛んできて、

かよちゃん

 

ママ、かよちゃんもうダメみたい。

早く、早く。

 

リビングに駆け込むと、

号泣してかよちゃんによびかけているかなちゃんの手の中に

かよちゃんがいました。

 

一回倒れて動かず、目をつぶっていたかよちゃん、

 

ママが来たよ

 

の声で、しっかりと目を開けてくれました。

お恥ずかしながら、一番かよちゃんに懐いてもらっていた

(おそらく長らく自宅警備員だったから)

私の手の中に移り、しばらく経ってから虹の橋を渡って行きました。

 

泣き虫のぴっくんはその場にいなくてよかったかも。

かよちゃんの気遣いかもしれません。

(仕事が忙しくて○連勤だって言っていたし)

 

とにかく、もう、悲しくて、悲しくて。

ちょっとすぐには漫画にできませんでした。

近所のペット霊園で火葬をしてもらって、

今は小さな骨壺に収まっています。

火葬してもらったら、心の整理がかなりついたなという

気もします。

 

まだ、毎日、かよちゃんのお水をかえて、

放鳥するためのように扉を開ける毎日ですが、

徐々に柔らかい悲しみに変わってきている気がします。

 

↑おすましかよちゃんラブ

 

そして、かよちゃんのおかげで、

我が家はとても楽しく、仲良く過ごすことができました。

かよちゃんの最期まで懸命に、当たり前のように生きようとする姿は、

なんだかすごく大切なことを教えてくれました。

ゴールテープの向こう側まで走り切ったかよちゃん、

カッコ良かったです!

可愛くて逞しいかよちゃんの存在に恥じないように、

しっかりと毎日を生きて、前向きに過ごして行きたいと思います。

 

できれば、

私がおばあちゃんになってあの世に行く時に、

飛んで迎えに来てくれたら、嬉しいのになあデレデレ飛び出すハート

 

今日も素敵な一日でありますようにデレデレ飛び出すハート

 

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