三宅さんは日本の有名音楽大学の作曲科を卒業しています。現代音楽とジャズ、ゲーム音楽などを融合させた新しい時代の音楽です。
ノリのいいリズムで始まるとかわいくリズムで刻んでみたり綺麗な和声があったり3分の短い中にいろんな場面が展開されていきます。
短9度の独特な音の濁りが何とも言えなく癖になってきます。
後半部分は現代音楽的で高度な技術を要求されます。低音のリズムは迫力があります。
ゲームにしたらどんな場面が描かれるかと思うとわくわくさせる作品です。
三宅佐保子（みやけさほこ）
音楽大学作曲科卒業。現在は会社員をしながら作曲の活動を行う。
現代音楽や劇伴風オケ曲からEDMまで、楽器とシンセを組み合わせたノンジャンル曲が得意。
舞台やイベントのための作曲、コンサートや子供の音楽教室のための編曲経験あり。
渡辺修司（わたなべしゅうじ）
1967年生まれ、埼玉県出身。
日本大学芸術学部音楽学科首席卒業、同研究科修了。専門：ピアノ、作曲、声楽。
2022年10月、31年勤めた紀伊國屋書店を退職（予定）。自宅で音楽教室を開講。
週末、音楽活動を行っている。ピアノのほか、バイオリン、フルート、ギターなども演奏する。クラシックからジャズ、ポップス、アニソン、演歌まであらゆるジャンルをこなす。