2月に演奏会を行う施設よりリクエストがありました。

・バッハ 目を覚ませと呼ぶ声がきこえ

・モンク ブルーモンク

・X Japan Forever Love

の3曲です。教会音楽、ブルース、ロックと分野は全く別ですが、よく考えてみると何となく共通点も見えてきます。

それにしてもバッハはともかくとしてモンクとX Japanをまともに、ブルースとロックの演奏するのは骨が折れそうです。

しかしジャズや歌の勉強もしている私としては、この一種、挑戦的なプログラムをあえて3曲ともプログラムに組み込むことにしました。

バッハの楽譜は、ペトルッチから入手するとしてモンクとX Japanは譜面が幸いにも揃っている。

しかしX Japan「Forever Love」、音が高い、高すぎる。一番高い音が超hiハイD。全部1octave下げて歌っても十分に歌になるほど。これはきつい。さらにピアノで弾き語りをしながらだと難易度は上がる。

私のド~ドの4octaveほど発生することができ音域は結構広い方だと思っていますが歌で歌詞がつくとなると音域は狭くなります。

部分練習をすると一応音を出すことは出来ます。練習すればこの高音の連続を出すことができるのか?声帯も筋肉なので鍛えてマスターしようと思っています。

なぜかって、それは高音で歌いきることができるとカッコいいからに他なりません。

ストリートファイヤーの「今夜は青春」とかジャーニーの「セパレイトウェイズ」など昔から歌えるようになりたい、と思っていたのでこれを機に超高音ボイストレーニングに力を入れて行きます。

もう一つの理由は、声帯を鍛えると嚥下機能を高める事ができるそうです。下記に記載した書籍が高音を出してのどを鍛える方法を推奨しています。

喉には、食べ物を飲み込む力と肺に酸素を取り込む力があり、食べ物飲み込んだ時、肺に入らないようそれはもう絶妙なタイミングで喉の開閉(喉頭蓋で気管へ蓋)が行われるそうです。人間は、食べ物を食べなくてもしばらく生きていけますが息が出来なくなると生きることができません。

そんなすごい機能を担っていたんですね。

50歳を超えて最近、むせることが多くなってきたような気がします。

足腰、背中、喉は、意識して鍛えていこうと思っている今日この頃です。

ちなみにX Japan「Forever Love」は、仕上がらなかった場合、躊躇なく移調、またはoctave下げて乗り切るつもりです。

肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784864105545

2019年1月19日作成 志木市中宗岡 渡辺修司

 

 

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