こんばんは
このところお焼香に行く機会が続いています
昨日はすぐそばに住む
遠い親戚の旦那さんのお焼香に
亡くなる数年前から少し痴呆があるような感じで
周りには内緒にしてたみたいだけど
ときどき挨拶しても
わたしのこともよくわからない様子でした
お焼香のときに奥さんとお話ししたけれど
そのときの苦労は一切語ることはなく
(徘徊とかはなかったので
それも幸いしてたのかもしれないけど)
雑談をしていくうちに
今になっても何かを食べるときは必ず
遺影の前に行って「お父さんも食べる?」と
声を掛けてしまうとお話ししていました
そうやって少しずつ
本当のお別れに向けて心の準備をしてるんだろうなぁ
父が亡くなった後
悲しみや寂しさを感じる間もない経験をしたわたしにとって
こういう話しを聴けるのはとても尊いこと
”死を通して人はどんな感情を感じるのか”
そこには人と人とが想い合う
深い想いを感じることができるから
2020年にした子宮体がん手術前に
「わたしたちの命は、この地球に生まれてくるとき、龍に大切に命を抱きしめられて降りてきた」と
メッセージを受け取ったことを機に命の尊さを伝える龍アートを描き始めました
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