こんにちは! 
 

Yuta Furukawa 15th Anniversary Live Tour
 〜Delicious Birthday〜



昨日7月9日、応援している古川雄大さんの
アニバーサリーライブツアー、ファイナルの東京公演に行ってまいりました!

この日は古川さんの37回目のお誕生日、
アーティスト活動15周年&お誕生日記念ライブツアーの最終日、

Delicious Birthday

と銘打たれた、盛大なアニバーサリーライブとなりました。


古川雄大さん、

37歳の
お誕生日おめでとうございます!🎉🎂🎉


生の古川さんを拝見するのは、ミュージカルピカレスク「LUPIN」御園座公演以来です。

会場は有明ガーデンシアター有明四季劇場の手前に位置する大きなホールです。
通るたびにいつも気になる存在でした。
初有明ガーデンシアターが古川さんのLIVEでハッピーハート
FC抽選でご用意された2階席センターブロックのお席から、同じく古川さん大好き友と一緒にお祝い出来ました。

私たちの前方には明日海りおさんをはじめ、古川さんの所属事務所研音のアーティストさんがズラリと。
小池先生のお姿も。
当選席、アリーナじゃないんかい!の反面、風通しもよく、いろんな意味でDeliciousな席でした。

いきなり、オープニング曲Sundayを歌いながら登場した古川さん。
LUPIN」の時よりスリムになられて、お顔も何だか一段キュンと引き締まっていらして、めちゃくちゃ素敵でハート
一気にテンション上がる。

とにかくほぼ全曲でガシガシに踊って下さって、古川さんのダンス大好きファンにはたまりません。
さすがのダンススキルよ、しなやかで的確で本当に美しいの。

グレコン2とはまったく違ったモードのセットリストで、オリジナル曲がたくさん。
ここまでのツアーのセトリをしっかり予習して臨みました。
新参者ファンなうえに、昨年のファンミーティングに外せない用があり泣く泣く諦めたので、オリジナル曲をこれだけのボリュームで聴かせていただくのは初めて。
ちゃんと日々音源聴き込んでいるので、うわあ!生歌Sundayだよ〜!とのっけから大感激!
一緒に口ずさんでみたりして盛り上がりました。
アナタノトリコ、めっちゃ好きっす。
当時の音源よりも歌唱力そのものが半端なくアップしているので、もう聴き応えが凄い、そして見事なダンスにうっとり。
即スタンディング、オペラ構えてモニター見て、オペラ構えてモニター見てのループ、古川さんの計らいで途中からしばらく座る事が出来て、ゆっくりミュージカルナンバー突入、有り難や。

ミュージカルナンバーは5曲、
LUPIN」より

Je m'appelle LUPIN
 白いバラのような君

ミュージカルのお衣装ではなく、ライブ仕様の軽やかなお衣装でノンウィッグ状態での歌唱、新鮮!

久しぶりの「LUPIN」ナンバーに泣きました。

エリザベート」からは

愛と死のロンド
最後のダンス
2階席からオペラで刮目、トート、しっかり憑依してました、ヤバい!
特に最後のダンスの表情、目線、眼力。
色香、帝王感…な、艶めかし過ぎる。
私たちの席のすぐ後ろに、発売予定のBlu-ray用のカメラが設置されていた関係か、とにかくオペラ越しにお目線が来る!
トートダンサーに扮したダンサーさんたちの振り付けも情感たっぷりで世界観、ガチな「エリザベート」でクラクラ。
最後のファルセットのロングトーンも決まり、既に滂沱の我々に追い打ちをかけるように
僕こそ音楽
えーっ!これ歌うって聴いてないよ?
トートからのうって変わってのヴォルフ、何という伸びやかな、そしてはつらつと楽しげな…真面目に私史上最高の僕ミュでした。
とにかく、オリジナル曲とはまったく違った歌唱スタイル、一瞬で宿す俳優魂、まるで別人、圧巻でした。

古川さんトーク、「LUPIN」に決まったけれど、帝劇初単独主演はもうひとつ作品の候補があって、そちらは得意な(笑)「冷酷」な役(「嫌な女」的な?)だったというお話して下さって、結局「LUPIN」でよかったと仰っていたけれど、両方見たかった!という暗黙の総意が空間に広がっておりました。

古川さん、「LUPIN」再演を約束して下さったばかりか、その際には客席からの掛け声【かいとう!しんし、るばん!】【だれ、にも、しばられずに!】等の許可を東宝のお偉いさん(いらしてたらしい)に我々からのおねだりを先導。
そんなアイディア、通ったら楽し過ぎる、どうか叶いますように!

シンガーとしての素の古川さんの歌とダンスの魅力とミュージカル俳優としての歌唱と演技の魅力、加えて、真摯で飾らない一人の人間としての唯一無二トーク&お人柄の魅力、37歳にして揺るぎのない完璧な立ち姿と美しいお顔というビジュアルの魅力、さらにさらに加えてこのツアーのグッズのデザインを一部手掛けた甥っ子のルイくん(しっかり者小6)も登場、素敵なお身内まで紹介いただけた!
ファンを信頼しているからこそのサプライズなコーナー。高校時代の応援団の思い出(モテなかった話は絶対ウソ)、御茶ノ水ギター購入行脚、withルイくんトーク、MCほんまに隙なく面白かったな。

多方向、多角度から古川さんの魅惑のワールドを堪能、一緒に観客全員(含む小池先生)でハッピーバースディディアゆん♪を歌い、お祝い出来たこと、まさしく最上級の美味しい!Deliciousな夜でした。

匠のバンド演奏もダンサーさん&古川さんもそれぞれ腕を奮ったという振り付けも素敵だったなあ。


巨大モニターに映った5階席(バルコニー3 )までびっしり広がるペンライトの煌めき、心の底から幸せそうで嬉しそうだった古川さんの笑顔とともに忘れません。

モーツァルト!」のチケット、増やしたい、増やさねば!


この日のセットリスト


1.Sunday

2. 燃えよ太陽(タオル振り)
3. summer time
4. アナタノトリコ
5. Catch Me
6. 君の隣で
7. Wouderful Days


8. Je m'appelle LUPIN(LUPIN)
9. 白いバラのような君(LUPIN)
10. 愛と死の輪舞(エリザベート)
11. 最後のダンス(エリザベート)
13. 僕こそ音楽(モーツァルト!)


14. Delicious(新曲その①)
15. POISON(反町隆史さん曲)
16. Qp
17. どうなってんの?
18. Baby(客席降り駆け抜け)
19. Love me

アンコール
20.指先、手

21.君がいたから

(新曲②水面下で動き内密に本番披露された曲)
22.Starting Days


終わってから友人と口角泡を飛ばしながら語りつつ、いただいた牛タン定食の美味しさったら!

トイレやレストラン街通路にずっと、古川さんの曲が流れてたの、有明ガーデンさん、神の演出に最後までDeliciousな夜でした。