本当に個人の勝手な感想です。
思い込み、思い違いあるかもです、ご容赦を。
幕間、2回とも中止の回に当たって帝劇「エリザベート」一度も観劇できなかった友、
涙ながらに「愛と死の輪舞」生で聴けただけで本望、来た甲斐あった!と。
2部、「最後のダンス」もやるから死ぬなよ!
~第2部~
ヘアスプレーより
Good Morning Baltimore〜You Can't Stop The Beat
Good Morning Baltimore♪の後、初めてMCが入るのですが、
You Can't Stop The Beat♪でのペンライトの古川先生からの振付指導、本当は4回ペンラ回すとこ「8回回す!」って言うし、「最後!8回手拍子〜」ってまだその前に振りあるのに間違ってて、「皆は優秀だけど先生が一番ダメだね!」って...
観客全員、先生に一生ついて行く!ってなってました。
この全員ダンスの時、古川さん、本当に楽しそうで満面笑顔で、こう瞬間大好きなんだなあって事が伝わってくるの嬉し過ぎます。
「今回初めて古川雄大ってものをみた、って方?」
数名おられた(おるんや?)
「こんなふわっとした感じなんでギャップあると思いますが、これに懲りずに応援してください!」(意訳)
懲りない、そこがいい!(観客総意)
お次の
生執事 血に燃えるリコリス より
絶望の果て〜私はあなたの駒となり剣となる
相変わらず、 「黒執事」 愛が止まらない古川さん。
「絶望の果て」とか「私はあなたの駒となり剣となる」とか普段使わない言葉を言えるのも嬉しいと。
「私はあなたの駒となり剣となるって、浮気した時の謝罪の言葉にいいんじゃないですか?」(意訳)とかも仰って。
笑いながらもちょっとぽか~んだったんだけど、バンドの男性1名が、めちゃめちゃウケてくださって、意外な方面からの肯定に喜ぶ古川さんの愛しさよ。
「素敵なおまじないの言葉ができましたね!」って。
そして、何事もなかったかのようにダークなお顔に変貌、完璧な歌唱を披露する古川さん。
本当にまたセバスチャンになりたいことが伝わって来て、そんな機会あったらいいなと思いました。
ここから本来はゲストコーナーになるのですが、今回はソロ回ということで、
「エリザベート」博多から衣装合わせで大阪に日帰りした時の、衣装合わせ場所のホールで上演されていた「テニスの王子様」が観たくて散々当日券入手のために係の人にアピール、歴代大御所関係者の名前出すも会えず、自分を気づいてももらえず、最終的に自分の名前まで出したけど結局見られなかったというエピソードを結構な尺で語ってくださった。
その後、名前出した歴代大御所Pから謝りの電話がバンバン来たってオチでした。
今度はちゃんとチケット買って観に行きますって。
その後、めちゃくちゃキレあるsing!sing!sing!をアンサンブルさんで。
アンサンブルさんによるバンド紹介あり、前回なかったので嬉しかった。
フリートーク本当に面白くて、暗がりでお水飲む後ろ姿も美しくって、至福の時間だったのですが、その後に来たナンバーが!
「時が来た」!!!
ひょ~~~!
グレコン1の時も歌われていたの動画で拝見して、期待していた曲ですが、まさか本当に!
ご本人曰く、「身体がつるほど力入る」心身共に渾身の歌唱。
(歌い終わって足屈伸してた)
最初の歌い始めはあくまで優しく、どんどんボルテージ上がる様子、表情どんどん力入ってくる感じ、盛り上がる!
この歌で自分も手に力入るのが好きなのですが、まさに見ている者を巻き込む私の理想の「時が来た」でした!
え~、また聴きたい。
そして次、「サンセットブルバード」
こちらも嘘でしょ!?な選曲でもうテンション上がりました。
平方元基さんから音源もらったけど、染まるといけないと思って田代万里生さんにも音源お願いしたら、体感2分で返事帰って来て、超長~い説明と海外のPVまで参考に貼ってくれて、万里生さんの深い優しさを感じた話、聞けて有難かった。
万里生さん、「若い時の歌だから全然歌えていない、今だったら台詞のように歌える」と謙虚なお言葉。
また万里生さんの超優しさ伝説、増えました。
「元基くんイズムと万里生さんイズムを感じながら聴いていただけたら」で始まりました。
もうイントロから泣けた!
古川さんジョーが見えた。
本当に難しい歌なので、「待っていたうまい話」から早口の台詞調になるところは、ちょっと乗り切れていない部分もありましたが、全体的にうま~くまとめてくださって。
やっぱり音程がブレないのよね。
最後の歌い上げもとっても熱くてかっこよくて、大好きな方が歌ってくださる大好きな歌、嬉しかった...
今日も来てよかった!と心から。
その後、す~っと「最後のダンス」ソロ。
キーボードソロ、聴こえてくると、来た来た来た!と鳥肌。
「愛と死の輪舞」同様、完璧。
バンドがデデデデデデデと来て、アップテンポになるあたりからテンション上がり過ぎて動悸が。
闇の中からぁっ!の色っぽい声に打たれて悶絶。
裏声になるとことか、もう背筋ゾクゾクで瀕死。
隣の友も息してなかった(イメージ)。
続けて「遠い稲妻」を完璧に歌い上げ、
その後にMC...
ついにここに来て「LUPIN カリオストロ伯爵夫人の秘密」のお話!
「ついに発表になりましたねルパン、今回カリオストロ伯爵夫人役をやらせていただくことになりました!」って。
こんなギャグセンスが大好きです。
「アルセーヌ・ルパン役をやらせていただきます、古川雄大です!」
止まらぬ大拍手!!!!
客席からの待ってました!の声が聞こえるようでした。
「初めての帝劇単独主演です!ついに来ましたね、この時が!時が来たもう一回歌おうか?」
そうだよ、「時が来た」の前に入れ込んだらよかった。
ルパン、最後が長野公演で、「最後長野で錦を飾れる」みたいな事も仰ってた。
今日もその話されるかな?
ルパン発表後の会場の大拍手が本当に感動的で、またその瞬間が見たい。
それから、お約束のカリスマグッズ販売員、この日はもう開き直って、もう買って!言うてはりました。
4月はじまりのカレンダーも今年も販売されるそうで、ルパンの続いてビッグニュース!って、客席の笑いを誘ってました。
そして2部最後の曲「Raise you up~Just Be」前回聴いて、やっぱり好きだわ、この曲と。
曲もですが、振り付けも好きで、この時の古川さんの軽い感じのダンスが綺麗なんですよね。
ペンラ振りながら釘付けでした。
明日も配信があると思うと最後だという淋しさも吹っ飛んで、このフィナーレに身を委ねました。
カテコの「僕こそ音楽」は言わずもがなの完璧な仕上がり。
だけでなく、古川ヴォルフの空間が広がってすべてがその色に包まれていた。
「自分にとってなくてはならない曲、曲もそう思ってくれてたらいいな」(意訳)って言ってからの歌唱だったので、なおの事胸に迫るものがありました。
最後「アイラブユー!」って叫びながら捌けていった古川さん。
グレコン2、2回拝見して、その美しい容姿を堪能すると共に、歌声の素晴らしさ、細やかな演技、軽やかな身のこなし、ダンス力、ユーモア、優しさ、音楽愛、仲間をリスペクトする心、謙虚さ、様々確認できたのですが、
何よりも心に残っているのは、ファンへの愛と感謝の気持ち。
MCの間中、終始溢れていたファン愛、受け止める会場との一体感、忘れられません。
今日の配信でまた何か新しい愛と発見あるかな?
もうすぐ始まります、楽しみ!
前回のレポ👇
カレンダー、超絶ビジュアル👇
役に染まり拡張させる、多面性に満ちた古川の表情を収めました。
だって…天才スタッフおる!