こんばんは!
博多からの帰り便の中です
昨晩は諸々信じられないような舞台体験をしました。
まずは、博多座の本気のエリザベート仕様に感激…
入場して〜の、アミューズメントパークのような内部に舞い上がり…
キャスボに震え…
抽選で当たった我がお席に固まりました
博多座の補助席って、帝劇みたいにうんと後方の通路に椅子ズラーッと並べる方式ではなく、
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以下、本当に個人の勝手な感想です。
思い込み、思い違いあるかもです、ご容赦を。
そして、きっととてつもなく長くなりそう。
(ここまでも既に長い!)
すみません、適当にお願いします!
研ぎ澄まされた空気を綿密に張り巡らせ、全ての動作に意味がある。
マント、鞭、ピストルの扱いが異様に上手くて震える。
とてつもない存在感。
圧巻だった踊る時は♪
泣く歌じゃないけど花芳様共に素晴らし過ぎて号泣。
(隣の人びっくりしたろうな)
最高峰のパフォーマンスを見た時って泣くしかないもの。
だって、火花が散ってたよ?目線合わせる時。
お二人とも、嬉々として演じてらっしゃった。
お花様、シシィとして経過していく年月が、今日もリアル過ぎました。
美貌の頂点極めた鏡の間、私だけに♪
立ってるだけでカタルシスな人って他にいるだろうか?
そこから少しずつ歳を重ねるシシィの容貌、何度も言うけどどういうテクニック?
夜のボート♪の暗闇と光を湛えたあの瞳。
ここでの歌唱も声色をしっかり落として、重い心の澱を歌詞に乗せて、素晴らしかった。
それは万理ンツあっての事でもありますが、いや、極まってました。
そしてまた、芳雄さん閣下も、
皇帝に心の閉ざしたシシィ見て歓喜の笑み。
最後のダンス♪では公言通りに少しだけジュンスみを入れてワイルドさも加味。
死にたいのかぁ?!昂揚し過ぎ!
振り切って来てくれて本当にありがとうございます。
楽しいです!
万雷の鳴り止まない拍手、昂揚したお客様の顔顔顔。
数回カテコ後、アナウンス流れても拍手終わらないので、芳雄さんとお花様がもう1度出てきてくださって、お約束のファサーッお辞儀を、お花様も負けじとファッサー!
二人で思いっ切り弾けて捌けて行かれました。
様々な想いを持ってやって来た博多で、この幸福体験。
まだ夢見心地で、フラフラと博多座を後にしました。
まだ明日があるからね、と
でもこのお二人の「エリザベート」は本当に最後なのかもしれない、本当にそうなのかな?
終わって欲しくない奇跡の夜でした。