こんばんは!

 

10月になりましたね〜。

毎度のことながら早いです!もう10月〜。

 

金曜日にデビューされたばかりの

北澤裕輔さんスカーに会いに有明四季劇場の「ライオンキング」に。

前回こちらを訪れたのは2021年10月2日なので、本当に1年ぶり…

駅からの道のり、覚えていました、よかった。

 

国際展示場駅、電車発着のサークルオブライフ♪のメロディにテンション上がりますねニコニコ

 

うわあ、久しぶり!

 
まだ1年、とても綺麗で素敵な劇場ですよね。
すぐにキャスボ撮影!
いや〜本当にお名前ある 泣き笑い
 
木曜日の段階でサイド席はまだ空席があり、前方が取れました。
下手はスカー堪能席です。
 
平田曜子さんラフィキ、登場時からずっと観客の心を掴んでました。
落ち着いたどっしりしたラフィキで私はとても好き。
お声もよく響いて久しぶりのLKの世界に引っ張っていって下さいました。
ラフィキの存在、言葉、しみました。
 
安定の百々さんのザズー、宇龍さんムファサに、相変わらず美しい松尾千歳さんサラビ。
皆さん久しぶり。
 
そして、いよいよの北澤さんスカー!
がっつりのスカーメイクで、本当にザワ様?と見まごうアクの強いお顔!
立ち姿素敵ですが、しっかりとスカーおじさんになってらっしゃる〜。
最初、控えめか?と思ったお声もどんどんギアを上げてきて、途中からはあの良いお声が耳に心地良くて。
 
マスクの操作とか姿勢とか、やはりまだ熟れてないのかな?という瞬間もあるのですが、私は北澤スカーの演技、大好きです。
外連味溢れる表情に、台詞も明瞭、そして漂うロイヤルな雰囲気。
隠しきれない品の良さ。
これ、北澤さんの個性ですよね。
ちょっとだけ下村尊則スカーを彷彿としてしまいました。
フィジカルな面でとても大変だと思うし、かなり息継ぎをマイクが拾ってしまっていたけど、
ユーモアもしっかり盛り込んだ、スカーの半生が見えるような北澤さんならではのスカー、目が離せませんでした。
 
そして、こちらも今日初めてお会いした吉田功太郎くんシンバ!
ご存知のようにめちゃくちゃハンサムな功太郎くんですが、何だろう、あの瑞々しさ。
本当に10代に見えた。
台詞に硬い部分があって自然とはいえない、けれどそれがまたフレッシュさを醸し出しているような。

無駄のない肉体、しなやかで軽い身のこなし、清潔感。

功太郎くんの終わりなき夜♪伸びやかで素敵でした。

こちらもまた可愛くてキラキラの辻茜ちゃんナラとお似合いなことこの上なくて、この美しい幼馴染の二人、ずっと見ていたい気持ちになりました。

 

ちゃんナラ、変わらないなあ、綺麗だなあ。

今日は少しシャドウランド♪で音程のばらつきが気になりましたが、お声も演技も大好きなナラです。

 

黒川さんのティモン、今日も絶好調。

間で笑いを誘える、もう名人芸。

本当に好き、今日もたくさん笑いをとってました。

川辺さんのプンバァ、変わらず可愛かった!

 

ヤングシンバの川目遥音くん、もうすぐ声変わりだなと思いながら見ていましたが、少し緊張感があり丁寧に演じている印象。
そしたら、カテコで宇龍ムファサが手を高く上げてあげていて、川目くんが涙を。
もしかしたら今日が最後のシンバだったの?
だとしたら、本当に貴重な日に立ち会えた私。
 
今日は企業さんの「奥様観劇会」みたいな団体さんもいらっしゃったのですが、客席の反応がとても良くて、
カテコは早々のスタンディングオベーション。
熱演の直後のキャストの皆さまの清々しいお顔に、こちらも胸が熱くなりました。
ザワ様もいつもの柔和な笑顔に戻り、優しい眼差しで客席を見つめていらっしゃった。
初日は涙を見せてらしたとか、演りたかったんですよね、スカーのような超悪役、きっと。
時々ハッとするほどかっこいい北澤スカー、またお会いしたいです。
 
久々ということもあり、その世界観やアンサンブルさん達の美しく確実な表現力も含めて、何とも新鮮な「ライオンキング」体験でした。
また時を置かず、このエネルギー浴びに行きたいと心から思っています。