〇〇ちゃんが英検を受ける

と聞いたけれど、

小学生で英検ってすごいね。

 

英検って難しそう?

 

そんなイメージはありますか?

 

今日は英検の入り口、

5級についてお話します。

 

 

まず難易度ですが、

5級は中1終了程度の内容です。

 

中学生の問題だから小学生には無理?

 

そんなこともないと思います。

 

なぜなら、

英検5級に出てくる単語には、

小学6年生の教科書に載っているものが

非常に多いからです。

 

正しい努力をすれば、

充分合格できる力が身に付きます。

 

では、

どんな努力をすればよいのでしょうか?

 

まずは自分を知ることです。

 

英検のホームーページから

過去問をダウンロードし、

解いてみましょう。

 

英検5級は

筆記が25問、リスニングが25問

合計50問で850点満点。

 

合格基準は419点。

 

半分とちょっとできれば合格

と思いたいところですが、

実は配点が公表されておらず、

実際にこの419点の基準を満たす問題数は、

31~32問というところです。

 

筆記とリスニングを合わせて

33問を目指しましょう。

 

どれくらいできればよいのか

具体的な目標が分かると

取り組みやすいですね。

 

ほとんど勉強しない状態で

過去問を解いてみて、

全部で15~6問くらいできていたら、

挑戦してみる価値はあると思います。

 

最初の時点で

目標の半分くらいできていると、

あと残りの半分は、

必死に努力すれば、

届かない点数ではないからです。

 

英検指導をしていて感じる点は、

小学生は

リスニングができるけれども、

筆記に苦戦している傾向がある

ということです。

 

つまり、

英単語は知っている

だから、聞けば理解できる

 

でも、読めないから

何が書いてあるのか理解できない

 

という状況が多いのです。

 

あなたがこれに当てはまれば、

筆記の問題が読めるように

声に出して問題を解くことに力を入れる

というのが次にすることですね。

 

そして、

あれこれと手を出すのではなく、同じ問題を

おぼえるまで何度も繰り返して練習することが

重要です。

 

英検の申し込み締め切り近くになって、

だいぶ読めるようになったと感じられたら

自信をもって申し込みができますね。

 

ただ闇雲に検定を受けるのではなく、

 

このように、

どういう状況ならば合格できるのか、

敵を知り、戦略を考えて臨むことに

検定の意味があります。

 

最近では、英検会場で

小学生を見かける機会が非常に多くなりました。

 

2021年には、年間で

461,154人もの小学生が英検を受検しています。

 

これだけ多くの小学生ができるのだから、

自分にもできるのでは?

 

そう思ったら、次はあなたの番です。

 

小学6年生が1月に

英検5級を目指せるクラスがあります。

↓ ↓ ↓

実践英語クラス(小6)

 

英語がちょっと好きかも

とか、

中学校で困らないように頑張りたい

という危機感のある6年生、

一緒に仲間になりませんか?

 

英語に苦手意識のある小学生、

4年生や5年生のうちから始めておけば、

6年生で英検5級も夢じゃないですよ♪

そんな君へのクラスはこちら

↓ ↓ ↓

中級英語クラス(小4~5)

 

 

新規会員、大募集中です!!

 

かっぱの子学習会では、

各クラス会員募集中です。

随時体験受付中!

 

お友達と一緒に楽しく学びませんか?

学年の途中からでも参加できます。

 

 

 地域の小学生に英語の楽しさを伝えたい!

 主体性をもつ未来志向の子どもを育てたい!