もっと稼いでから言えよ、というツッコミが聞こえてきそうではあるが、「長期的にみると、年収と幸福度のあいだには、何も関係がない。」ということは、アナタも感じていませんか。
世間はゴールデンウイーク後半ではあるが、私は今日は参加している市民活動団体の規則を作っていた。
規則を作るという点では日常業務を何ら変わりはないが、まとまった時間を確保できる休日にしかできない。
そして、何ら日常業務と変わりがない作業をしていても、日常業務にはない満足感、即ち、幸福を感じる。
ウチの市民団体にはWebデザイナーも所属している。市民団体のホームページや広報用のチラシを作成してもらっている。
たぶん、これらの作業もWebデザイナーの日常業務と変わりはないはずだ。
それ故、ボランティアとはいえ、出来栄えは素晴らしい。
そして、私と同様、満足感を得ている、即ち、幸福を感じていると思う。
そう、収入と幸福度には相関関係があるとは限らない。