先生と呼ばれるほどの… | 実際にあったRAQ(めったにない質問と回答)

実際にあったRAQ(めったにない質問と回答)

FAQ(よくある質問と回答)にはない、イレギュラーなケースの経験談が多いので、「そんなアホな」と笑っていただけると幸いです。

 20代の頃、予備校講師をしていたので先生と呼ばれて、最初の頃は悩んだ。

 その頃、京都で乗ったタクシーに、「運転手さんではなく〇〇と呼んでください」という表示があって思った。

 呼びにくい・・・

 そして、仮に私が「先生ではなく〇〇と呼んでください」と言ったら、周囲の人はやりにくいのだろうなと。

 行政書士になった現在も先生と呼ばれる。こんな便利な呼び方はないと思っている。相手の名前を忘れていても、先生と呼びかければよいのだから。

 

 先生と呼ばれるほどの馬鹿でなしとは、よく言ったものだ。私を含めて、ちょっとズレた人が多いように思う。

 この時期になると、ズレた人を生むよなと思う。それは、お客さんからお歳暮が届くこと。

 こちらが報酬をいただいて仕事をさせていただいているのだから、一般の商取引であれば、1年の感謝を込めてこちらからお礼の品物を贈るべきところであろう。

 しかし、士業だけではなく、お医者さんや習い事の師匠などに、お金を支払っている側がお歳暮の品を贈る。

 もっとも、私もお世話になった弁護士さんやお医者さんにはお歳暮の品を贈っていたので、贈る側としては違和感がない。

 しかし、もらう側としてそれを当たり前と思わないようにしなければと

戒めつつ、お礼状をしたためる。ただし、悪筆なので自筆ではない。

 ここが私もズレているところなのだろうか。

 

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