万事と言わないまでも塞翁が馬 | 実際にあったRAQ(めったにない質問と回答)

実際にあったRAQ(めったにない質問と回答)

FAQ(よくある質問と回答)にはない、イレギュラーなケースの経験談が多いので、「そんなアホな」と笑っていただけると幸いです。

 月曜の朝が締切の仕事が完了するまで、ようやくあとわずか。

終わったら、クラッシュしたパソコンを買い替えるため、PCメーカーのサイトを見ようと考えている。私は買うつもりがないと商品を見ないので、平素からウィンドウショッピングは苦手だが、今日は気合が入りそうだ。

 

 締切間際や何らかの試験の間際になると時間がないとおっしゃる方が多い。少なくとも試験は何の試験であろうと、数か月前から期日はわかっていたはず。時間がないというのは、サボったか戦略が間違っていたので、急に時間が無くなることはまずない。

 もちろん、予定外の重大事が起こったり、不幸にして病気や怪我をしたり、あるいは災害に巻き込まれたりということはある。このような場合の無念さは如何ともし難いものがあるが、悔しい気持ちを抑えて冷静に現状を分析し、時に試験を来年に回す勇気も必要であろう。

 こうも日本中が災害続きだと、このような目に遭ってしまった人が何処かにいるのではないかと、ふと阪神大震災の時の自分を思い出す。

 あの時、いろいろなことを後回しにして、ちょっと落ち着いてから願書を出すことに間に合った行政書士試験を受験し、今、その資格を利用して開業している。その時は、必要ではあったがまさか行政書士で開業しようとは夢にも思わなかったのであるから、何が幸いするかわからない。

 

 先日も、午前中の予定がキャンセルになったため、早目に午後の予定がある場所へ向かったところ、架線事故で電車が遅れ始めたが、早目に乗車したためアポイントの時刻に間に合った。

 運が良かったのか悪かったのはわからないが、結果として幸いであった。

 良かったか悪かったのかなど、後で振り返ってこそわかるものであろう。今の最善を尽くすことが大事なのかな。

 あ、アナタの今の最善はクリックにご協力です。

 

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