今月のぶらりアメリカへ~2回目のお話
→1回めのお話はこちら
前日は快晴だったのにお出かけ日はまたまたどんより空~
そうなんです、バリバリ雨女なんですワタシ。。
人生のイベントごとはことごとく大雨。
前々から楽しみにしていると当日は必ずといっていいほど雨が降ります。
家族や友人の間では数々のワタシにまつわる雨女伝説があって
成人式のときなんかは記録的な大雪で(横浜)
電車が全線止まり、式典にはいけませんでしたー
なので長い付き合いの人たちはワタシと出かけるときには
傘を持参して雨の覚悟をして会いに来ます。
ちなみにお義母さんはワタシが帰省することを
”Shiki上陸”といいますー台風の目?
そんな”雨女の称号”もレインクーバー(雨が多いバンクーバーの別称)に来てからは
あまり意識することがなくなってたんだけど。。
そんな曇り空の中、チューリップフェスティバル の下見も兼ねて
ちょっと行きたいところがあってまたまた渡米しましたー
Peace Arch(ピースアーチ)のボーダーは45分待ちになっていたので
Pacific Crossing(パシピック・クロッシング)のボーダーから行くことに。
この前と同じでビザ免除証(I-94W/緑の紙)がまだ有効期間中だったので
車から降りず国境越え!このとき平日のお昼頃でラインは25分待ちだった。
アメリカに入ると牛、馬、アルパカ、ラマなどなど牧場の景色が続く。
この辺はカナダでもおなじみの光景。
そういえばアメリカ側ではロバをよく見かけるけど
バンクーバー周辺ではあまりみないなー
ぽってりした体に似合わずなかなか凛々しい顔~
寄り道しながらWhidbey Island(ウィッビーアイランド)へ~
島に続く橋を渡るとワシントンで一番多くの人が訪れる
デセプション・パス州立公園。(→こんなとこ )
途中Langleyという海辺の小さな町に立ち寄った。
ここはクジラの町と呼ばれて陸地からもその姿を見られることで知られているところ。
もしかするとクジラが見えるかもとちょこっと期待してたんだけど
ホエールウォッチングの船が遠くに見えていただけでクジラは確認できず。
まぁ、そのうちまた訪れると思うのでw
そのときにかわいらしい町並みとできればクジラの姿もUPしたいと思いまーす。
さらに車を走らせていると・・・
ウサギ登場~
あら子供たちお母さんそっくりー
と思ったら・・・
お、お父さんか?知り合いのオジサンそっくりー
ウサギって日本では小学校の飼育小屋にいるイメージだったけど
北米では野原や公園にわんさかいて(→バンクーバーのウサギたち )
見かけるたびに映画「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」
のワンシーンが思い浮かぶ。
さらに行くと今度はこんなのがいました↓
門番をするわんこ~エリザベスカラーをつけてると威厳もなにもないねー
って、このわんこではなくてその奥にいるのが・・・
この大きな牛みたいなのは
Beefalo(ビーファロー)といって
アメリカバイソン(バッファロー)と
肉牛の交配種。
以前バイソンだと思っていたやつ
(→これね )も今から思うと
このビーファローだったみたい。
ウィッビーアイランドを出てようやくこの日のメインへ~やっぱり雨ねー
目的地が近づいたとき・・・
デターーーーー!!!!!
これです、これです、これを見たかったのです!!!!!
エルクです!
Elk(アメリカアカシカ)はシカノ中でヘラジカに次いで2番目に体が大きい種類。
ヘラジカ1頭に遭遇したとき もテンション上がりまくりだったけど
今回は群れの姿をキャッチしてテンションMAX↑↑↑↑↑
こんな民家のすぐ近くにエルクの群れが~
飼われている犬がワタシたちに向かって吠えていたけど
エルクたちはお構いなしに草を食べていた。
カナダでもよく見かけるシカ飛び出し注意の標識。
ここではエルク注意となっていたー
Hurn Field
訪れたのはHamilton(ハミルトン)とConcrete(コンクリート←地名)の
間くらいのところ。野生のエルクの群れがいることで知られている場所で
コンクリートの手前にエルクのビューポイントがあるのです!
ここに生息しているのはRocky Mountain Elk(ロッキーマウンテン・エルク)といって
夏は山の斜面の上のほうにいて冬から春にかけて草を求めて山を降りてくる。
大人のエルクで肩までの高さが150-160cm、
体重は200-300kgもあるのだとか!デカッ
この感動体験をもう一度~ということで
3回目の渡米でもこの地に寄ってみました~
2回目の時にエルクを見かけた原っぱに群れはいなくて
代わりにすぐ近くでバッファローを発見!
こちらは野生じゃなくて飼われていたものだけど大きくて迫力があった。
その後、ビューポイントへも行ってみたけどエルク発見ならず。。
前回はラッキーだったのかなぁなんて思いながらあきらめて帰ろうとしたとき・・・
イターーーーーーー!!!!!
しかも前回よりずっと近くに!!
民家が数件並んでいるところの野原にいて
ちょうど家の人たちがテラスで食事をしていたのでご好意で庭に入れてもらって
エルクたちまで15mほどの距離で見ることができた!
冬は首にたてがみがあるのが特徴。
お尻はシカだけど顔は・・・ウマ?
そしてエルクといえば大きい角!!
春に角が落ちて新しいものと生え変わるということで
この日角があるのは見かけなかったので全部落ちちゃった後なのかも。
次はぜひとも角ありのエルクも見てみたい~☆
動物大遭遇のぶらり旅でした♪
今月3回目の渡米はついについにあの地へ行ってきました!
その様子は次回UPしま~す
カナダ滞在
1666日目
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