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「鬼殺し」や「早石田」等、敵を一撃で倒してしまう
“奇襲戦法”は大きな魅力を持っています。
それがうまく決まった時の気分は忘れられないものです。
そういう私も“奇襲戦法”に魅了されてしまったその一人です。
しかしプロの将棋では、形勢を一気に損なってしまう
リスクを伴う“奇襲戦法”や“ハメ手”はまず現れません。
プロ棋士が“奇策”を用いる場合、研究の裏付けがあり
「それで悪くなることはない。」という成算があってのことです。
江戸時代からある「石田流」も、
升田九段(当時)が創意工夫を加え名人戦で用いて
立派な戦法と認められました。
次回から、プロの公式戦に現れた
“奇策”や“ユニークな戦法”を紹介していきます。
現在の定跡は進化が速すぎてついて行けない方、
難しすぎて覚えられないという方には、
こんな指し方が面白いと思います。
また、定跡党のあなたも、たまに定跡や常識にとらわれず、
自由な発想で将棋を楽しんでみてはいかがでしょうか?
それでは、また明日お会いしましょう…
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