将棋「鹿田NOTE(の手)」~究極の奇襲戦法・マイナー戦法を求めて…~

この「お宝ノート」を探し出して下さり、ありがとうございます。

長年、マイナー戦法を収集している”鹿田 大”と申します。


あまり世に知られていない面白い戦法を探して、

将棋雑誌を読みあさり、日夜 右手にマウスを握っています。

幻の戦法に出会えるその日まで…


また、

相手の出方を見てからこちらのペースに引き込む

”3手目▲1六歩作戦”を「鹿田システム」と名付け

記録もしていきたいと思っています。

よろしければ、末永くお付き合い下さい。


 ぜひ、読者になって下さいね。

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  • 16Oct
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 8日目 ~対△3四歩⑦~

      ご訪問ありがとうございます。第17図から―第17図以下の指し手△9四歩▲6八角△8四飛▲7六飛△1二香▲7七桂△1一玉▲5七角△2二銀(第18図)先手は理想形に組み上げたので自信を持って攻撃を開始しましょう!第18図以下の指し手▲6五銀(第19図)銀をぶつけて角筋を通すのが効率のよい攻め方です。この一手で先手の飛車角銀桂が一気に働き始めましたね。次の▲7四歩が飛車取りになるので非常に厳しいですが、うまい受けが難しいのです。後手が頑張るとすれば第19図以下、△6五同桂▲同桂△6四飛くらいですが、じっと▲6六歩としておけば、次に▲5三銀や▲7三桂成△同桂▲7四歩の狙いが残り先手が指しやすいでしょう。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 07Oct
    • 豊島名人の公開対局に当選!

      ご訪問ありがとうございます。10月5日(土)に、地方新聞社主催の豊島名人公開対局が行われると知り応募。倍率3倍の中、運良く当選したので行って来ました。県アマ名人との角落ち対局。ブログ&勉強をサボっている私は(^_^;)、久し振りに生の将棋に接する事が出来、改めて将棋の面白さを感じました。あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 09Sep
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 7日目 ~対△3四歩⑥~

      ご訪問ありがとうございます。第15図から―第15図以下の指し手△3二玉▲2八玉△5二金右▲3八銀 △5四歩▲5八金左△5三銀▲4六歩△4四歩▲5六歩 △3三角▲5七銀△2二玉(第16図)この戦法では振り飛車側は美濃囲いに組む方が良いようです。穴熊に組むと囲いが完成するまでに時間がかかる為、その間に後手にも十分な態勢を築かれてしまい、後に打開が難しくなる恐れがあるからです。第16図は、持久戦模様に進んだところです。角道を止めていない事を生かす駒組みを考えましょう。第16図以下の指し手▲6六銀△6四銀▲7五歩(第17図)まず▲6六銀として、▲5五歩から5筋の歩交換を狙います。無条件に一歩手持ちにする事ができれば先手が十分なのでそれを防いで△6四銀ですが、そこで▲7五歩として石田流を目指すのが好手順です。これも序盤で▲6六歩を突いていないからこそ成り立つ手順で、後手の6四の銀を釘付けにする事ができる為、通常形よりも先手が得をしています。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 02Sep
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 6日目 ~対△3四歩⑤~

      ご訪問ありがとうございます。第6図に戻って―第6図以下の指し手②△4二玉(第14図)第14図は、▲6八銀に対して飛車先交換を見送って△4二玉としてきた局面です。いつまでも8筋を放置しておくのも危険なのでそろそろ守りたいところです。第14図以下の指し手▲7七角(第15図)後手は手が進むにつれて陣形にスキがなくなって来る為、いずれは8筋を破られてしまいます。そこで通常の振り飛車と同じように▲7七角と受けるのが正解です。角が向かい合った状態ですが、△7七角成には▲同銀で問題ありません。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 25Aug
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 5日目 ~対△3四歩④~

      ご訪問ありがとうございます。第5図に戻って―第5図以下の指し手②△4二玉▲6八銀△8六歩 ▲同 歩△同 飛▲7九金△8二飛(第12図)△6二銀に代えて、△4二玉として8筋を交換してきました。今回は4三の地点が守られているので▲8三歩は利きませんが、もう一つ反撃手段があります。第12図以下の指し手▲8四歩(第13図)▲8四歩と、ひとつ控えて歩を打つのが正解です。△8四同飛には、▲2二角成△同銀▲6六角が飛車と銀の両取りとなります。対して後手は△8六歩とするのが最善ですが、▲2二角成△同銀▲8八飛△8四飛▲6六角△8七歩成▲8四角△8八と▲同金(参考図)となり、角を手放しているものの手得が大きい為、先手が十分です。参考図から△8五飛が両取りのようですが、▲6六角でぴったり受かります。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 29Jul
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 4日目 ~対△3四歩③~

      ご訪問ありがとうございます。第8図から―第8図以下の指し手△8二飛▲8三歩(第9図)後手は、一旦飛車を引き揚げて次に△8六歩と垂らすスペースを作ってきました。これには、4三の歩が浮いている事に着目して、▲8三歩と叩きます。①△8三同飛には、▲2二角成△同銀▲6五角△8二飛▲4三角成(第10図)で先手優勢。②△9二飛には、▲2二角成△同銀▲8八飛△7一銀▲8二角△7二金▲7一角成△同金▲8二銀(第11図)と強襲すればやはり先手優勢です。この形で後手が飛車先を交換するのは、先手の待ち受けるところでした。そこで後手も工夫を凝らして来ます。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 22Jul
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 3日目 ~対△3四歩②~

      ご訪問ありがとうございます。第7図から―第7図以下の指し手▲7九金(第8図)▲7九金と8筋を補強するのが近年発見された新しい受け方です。次に▲2二角成~▲7七角を狙っています。第8図から△8七飛成は▲2二角成△同銀▲8八飛。△4四歩は▲7七角△8七飛成▲8八飛でいずれも先手が十分となります。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 01Jul
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 2日目 ~対△3四歩①~

      ご訪問ありがとうございます。第3図から―第3図以下の指し手△8四歩 ▲3八玉 △8五歩(第4図)後手は飛車先を伸ばして来ました。角頭を狙われて恐いようですが大丈夫!ここまでずっと後回しにしてきた手がありますが、この場面では盤上この一手です。第4図以下の指し手▲7六歩(第5図)満を持しての▲7六歩。息苦しかった飛車と角を同時に働かせる気持ちの良い一手です。玉を先に3八まで移動させておいた効果で、△4五角と打たれる心配がありません。第5図以下の指し手①△6二銀 ▲6八銀(第6図)あえて8筋を手薄にする▲6八銀が意表の一手です。▲6八銀に代え▲7五歩として、「升田式石田流」の形にするのも一局です。ちなみに第5図から、△8六歩▲同歩△同飛として来れば、▲2二角成△同銀▲8八飛(▲7七角)と反撃すれば先手が十分となります。第6図以下の指し手①△8六歩 ▲同 歩 △同 飛(第7図)先手の8筋が無防備に見える為、後手が飛車先を交換してきました。例の筋で良いのでしょうか?それとも…?TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 24Jun
    • 「初手▲7八飛戦法」のお勉強 1日目 ~基本図~

      ご訪問ありがとうございます。恒例の8月の将棋大会に出場するために、そろそろ勉強を始めなければ…(^_^;)今回使用する戦法は、以前から気になっていて3月に棋書が出た「初手▲7八飛戦法」に決めました。 振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 (マイナビ将棋BOOKS) 1,663円 Amazon それでは始めましょう!初手からの指し手▲7八飛(第1図)先手番であれば選択できるというのが魅力です。第1図以下の指し手①△3四歩(第2図)後手の指し手は、①△3四歩か②△8四歩が普通でしょう。まずは、①△3四歩からみていきます。第2図以下の指し手▲4八玉(第3図)玉の囲いを急ぐ▲4八玉が正解です。▲7六歩としてしまうと、すかさず△8八角成▲同銀△4五角(失敗図)とされて先手が不利になります。6七と2七の地点を同時に受ける事ができません。もし初手に▲7六歩としていたら、△3四歩に▲7八飛とはできませんでした。つまり、角道を止めずに三間飛車にするには、初手に▲7八飛とするしかありません。「すぐに指す必要の無い手は後回しにする」これが現代将棋の鉄則で、この場合の「すぐに指す必要の無い手」が初手の▲7六歩でした。TO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 17Jun
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page15(終) ~フリートーク~

      ご訪問ありがとうございます。つるのさんの袴の乱れを直すのがようやく終わり、強風の中でのフリートークとなりました。3月末で将棋連盟を退会することが決まっていた竹俣女流ですが、その事については全く触れられず、将棋を始めたきっかけなどが話されました。 「6歳の頃近所の本屋で将棋の本を見て、駒に漢字が書いてあるのが面白いと思って始めました。」 「僕が紅ちゃんを初めて見た時は、こんなに小さかったのに…」つるのさんは、「加藤さんには来年また来て欲しい。そしてリベンジしたい。」とのこと。かりんちゃんは、「将棋フォーカスの新MCになった乃木坂46の3期生の向井葉月ちゃんも呼びたい。」とのこと。 「私と葉月ちゃんのファンは結構被っているので、来るファンの数は増えないかもしれない…」などと話していました。(来年は乃木坂メンバーが2人来るのかと思われましたが、3月22日にかりんちゃんの乃木坂46卒業が発表されることに。しかし芸能界には残るとの宣言が出ましたので、来年も来ることは期待できるでしょう。)その他には、‟観る将”という分野が出来たり、‟将棋めし”が話題になったり、将棋を幅広く楽しむ人が増え、将棋を覚える女子も増えて嬉しいという話がありました。最後は主演者5名のサイン入り色紙を賭けたじゃんけん大会。最後の2人のどちらか一方しか手に入らないという状況になった時、成人男性が棄権して中学生に譲りました。 「会場の女子の皆さん、彼氏にするなら彼(譲った男性)がいいですよ!!」これがイベント最後の笑いのポイントとなったのでした。お・わ・り感 想驚くような悪手やポカが出たり、予想外のアクシデントがあったり、毎回見ていて飽きないイベントですね!バラエティタレントのつるの剛士さんのトーク、戸辺誠七段の解説はとても面白いです。今年は、「つるの剛士 VS 伊藤かりん」のリベンジマッチが無く、木村一基九段が来ないという事で、見に行くのをやめてしまいましたが、ザブングルの加藤さんは将棋が強く面白いですね。来年も同じ出演者のようなので、仕事と重ならなかったら行きたいと思います。PS.5月24日で、かりんちゃんは乃木坂46を卒業しました。そして5月26日は、つるのさんとかりんちゃんの誕生日でした。情報提供:通りすがりの将棋ファンさんあなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 09Jun
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page14 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。前回の第24図から―第24図以下の指し手▲7三銀(母)(第25図)つるのさんは渾身のガッツポーズ! 「よっし、これは最善手じゃない?」お母さんは、見事に後手玉に必至をかけました。(息子さんが助言していた可能性が高いですが…)がっくりの加藤さん。 「いやー、会場にもウルトラマンがいましたね。そしてウルトラの母も。」 「(会場の男子に向かって)お前、やりよったな!、ずっと覚えてるからな!!!」 「やめなさい44歳!!」―会場は爆笑―第25図以下の指し手△7二銀(竹)(第26図)竹俣女流も、ただ手数を延ばすことしかできません。ここで、つるのさんがパフォーマンス。 「仕返しじゃー!」午前中の加藤さんと同様に、金をつかんだ手を頭上に高々と上げました。そして… 「プシュウゥゥゥゥ… ▲8八金じゃー!!」!!??それを聞いた戸辺先生は、大盤の8八に金を打ちました。大慌てで駆け寄るつるのさん。―会場は爆笑― 「8八金って言ったじゃないですか!」 「盤上では、確かに▲8二金を指しましたから!!」将棋連盟の公式ルールでは、秒読みに追われて盤から駒が飛んだ場合、指したい棋譜を言うか、指で指し示せば着手とみなすとなっていますが、この場合どちらが優先されるのか?などと討論になるはずは無く、待ったと判定される事も無し。後手ペアとしては▲8八金か、待ったで反則負けになって欲しかったと思われますが。余計なパフォーマンスで反則負けならば、これに勝るオチは無かったでしょう。このドタバタで、つるのさんの袴は乱れました。対局終了後に、「ただ今、つるのさんの袴の乱れを直しております。しばらくお待ち下さい。」のアナウンスが流れた時には、大爆笑でした。第26図以下の指し手▲8二金(つ) △6一玉(加)かりんちゃんも、つるのさんに続けとばかりにパフォーマンス。銀をつかんだ手を頭上に高々と上げ… 「プシュウゥゥゥゥ…」▲6二銀成(投了図)まで79手にて、つるの、かりんペアの勝ち。投了後、加藤さんは観客に向かって全力の「悔しいです!!」ares0601さん、ありがとうございます。 「よっし!!」 「イエ~イ!!」 「出ました!!」これには笑い声よりも、拍手の音の方が大きかったです。観客もこれを聞くことを待ち望んでいたでしょうから。これで後手ペアの勝利を予想していた通りすがりの将棋ファンさんは予想が2戦とも外れ、クリアファイルを1つももらえない事に…「悔しいです!!今まではクリアファイル貰えるのが当たり前だと思っていたけど、にやついてごまかしていたけど、今は悔しいです!!」 aramamejiroさん、ありがとうございます。 「すみません、僕が足を引っ張ちゃいました。」 「いえ、私もいい手に導けなくてごめんなさい。」結局先手ペアは、会場の一手も、ウルトラマンも使うことなく勝ってしまいました。やはり▲6四銀のカウンターパンチが効き、そのまま竹俣女流が力を発揮するチャンスも無く一気に押し切られてしまった感じでした。▲8六角の筋から飛車を外しておけば、かなり違っていたのではないかと思います。TO BE CONTINUED…情報提供:通りすがりの将棋ファンさんあなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 03Jun
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page13 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。前回の第20図から―助けを求めたウルトラマンに拒否されてしまったかりんちゃんに、秒読みの声が迫ります。第20図以下の指し手▲1八玉(か)(第21図)かりんちゃんは、ここでやっと玉を寄りました。こんな事なら、もっと早く寄っておけば良かった!と思った事でしょう。第21図以下の指し手△2八角(加)(第22図)加藤さんは2八に角を打ち込みました。△2八飛として、▲1七玉とさせてから△4四角で5三のと金を抜く筋があるように見えますが、先手の5八の飛車の利きでと金が取れないのが痛いです。(△4四角打としても、と金を取ると5五の角がタダになってしまいます。)第22図以下の指し手▲2九桂(つ) △4四角(竹) ▲2六銀(か)(第23図)つるのさんは、△1七飛からの詰めろを防ぐ桂打ち。竹俣女流は、角を引いて詰めろを継続させます。かりんちゃんは銀で角筋を止めました。後手が2回詰めろをかけて先手が2回防ぎましたが、これ以上詰めろは続きそうにありません。△2六同角が筋にも見えますが▲同歩で2七の地点が空き、先手玉の逃げ道が出来るので△1九角成としても詰みません。指す手に困った加藤さん、秒読みに追われながら指した手は…第23図以下の指し手△2四飛(加)(第24図)これは攻めにも受けにもなっていない手です。もうどうすることも出来ない後手ペアは、最後の手段である「会場からの一手」を宣言しました。 「手を挙げていただいていいですか?指したいっていう方。」その声に何人かが手を挙げました。(ここで誰を選ぶかの選択権は後手ペアにしかないはずなのですが、どういう訳か4人で相談する事に…)結論はやはり「弱そうな人を選びたい。」で、選ばれたのは…4人の目に留まった小学校高学年~中学生に見える賢そうな顔の男子…は強そうなので、その隣にいたお母さん。厚木から来たと言う親子。中学生の息子さんの棋力を聞いたところ四段との事。彼を選んでいたら大変だったと言う声があがりました。お母さん自身の棋力は…???「普段将棋を指すことは無いが、大会で息子の対局を側で見ていることは多い。」との事。果たしてどこまで知っているのか?トドメを刺して欲しい先手ペア、悪手を指して欲しい後手ペア。お母さんはどっちの味方になるのか? 「お母さん、もういいですよ!どこでもいいですよ!!楽しんじゃいましょうよ!!!」 「楽しむなー!お母さん、楽しまないで下さい!!」 「もう難なら、投げちゃいましょうよ!!」―会場は爆笑―そして、お母さんは駒をつかみました。 「よし!、銀をつかんだ!!」「頼む!、あそこに打ってくれ!!」全力で、お母さん、そして神に祈るつるのさん。―会場は爆笑―TO BE CONTINUED…情報提供:通りすがりの将棋ファンさんあなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 25May
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page12 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。前回の第13図から―第13図以下の指し手▲3六飛(か)(第14図)△3六桂は嫌な手ですが、▲1八玉とすれば後手の持ち駒に飛車や金が無いので先手玉は詰みませんし、詰めろもかかりません。ですからここは、▲8六歩と質駒になっている金を手に入れて、▲4一飛や▲4二飛(どちらも詰めろ)を狙っても先手の勝ちだったと思います。しかし、かりんちゃんはよっぽど△3六桂が嫌だったらしく、▲3六飛…攻めは遅くなりますが、「敵の打ちたい所へ打て」の格言通り△3六桂を消し、さらに5六の銀取りにもなっています。 「かりんの自陣飛車。かりんさんはこういう手が好きなんです。」(4段目でも自陣飛車と言うのでしょうか???)第14図以下の指し手△2五銀!(加)(第15図)これは銀取りを見落としたポカでしょう。△4四桂が良かったかもしれません。第15図以下の指し手▲5六飛(つ) △3六桂(竹)(第16図)つるのさんは有難く銀をタダ取りし、竹俣女流は不本意な展開ながら△3六桂を実現させました。ここでも▲1八玉とすれば後手に継続手段は無く、受けても一手一手の形なので先手の必勝だったでしょう。しかし、トラウマの桂打ちを見たかりんちゃんは…第16図以下の指し手▲3六同飛(か)(第17図)桂を恐れるあまり、今度は飛車を切ってしまうのでありました。第17図以下の指し手△3六同銀(加) ▲6一成桂(つ) △同 銀(竹) ▲5八飛(か)(第18図)いつ詰んでもおかしくないように見える後手玉ですが、△5五の角が受けにも利いていてかろうじて助かっている状態。そこでかりんちゃんは▲5八飛と角に当てました。第18図以下の指し手△3七銀成(加)(第19図) 「強い!厳しい手が来ました!受けてもキリがないので、最強の一手だと思います。」第19図以下の指し手▲3七同桂(つ) △3六桂(竹)(第20図)再びトラウマの桂打ちを見たかりんちゃんは、遂に…(手を挙げて)「ウルトラマン来て欲しいです!!」~ここから先は、将棋の内容とは関係がないマニアックな記事が続きますが、お付き合い下さい~ついにウルトラマンを呼んだかりんちゃん。その声に、すかさず隣のつるのさんが立ち上がります!かりんちゃんは(違う、そっちじゃない!)という仕草。―会場は爆笑―本当にこう出来れば、どんなにいいでしょう…uegkughcekさん、ありがとうございます。ちなみに、この変身道具「リーフラッシャー」の小道具は、撮影当時つるのさんが個人で保管しており、撮影時にはいつも神棚から持っていったそうです。そして、つるのさんは現在も隊服、台本、玩具、スタッフジャンパーなどを、個人で倉庫を借りて保管しており、円谷プロ以上に保管してある自信があるとか。現在も神棚にあるという「リーフラッシャー」ですが…「今日は道具を持っていないので、変身できなかった。」と局後のトークで話していました。こんな事なら持って来ていればよかったですね。来年に期待しましょう。ついに「ウルトラマン トベ」の登場か?と思われましたが、 「ここでですか…?ここは拒否します。自分の力で指して下さい!!」 「えー!?、ダメですか?」 「拒否!ウルトラマンキョヒ!!そんなウルトラマンいるんですか!?」ここに、助けを呼んでも飛んで来ない「ウルトラマンキョヒ」という新たなウルトラマンが誕生したのでありました。しかし、これは戸辺先生の意地悪とばかりは言えないでしょうね。ピンチになったら助けるという事ならば、この局面はピンチどころか先手の勝勢ですし、助けに行くまでもないとの判断でしょう。先手のトン死を期待している後手にも悪いですし…そして、ここまで来たのだから最後まで自力で指して欲しいという思いもあるかと。ここで頭の中に流れたのは、つるのさんの翌年のシリーズ「ウルトラマンガイア」の主題歌。よーすけさん、ありがとうございます。♪ギリギリまで がんばってギリギリまで ふんばってピンチのピンチの ピンチの連続そんな時 ウルトラマンが欲しい(中略)ギリギリまで がんばってギリギリまで ふんばってどうにもこうにも どうにもならないそんな時 ウルトラマンが欲しいウルトラマンガイア♪この歌の通り、まだ自力で何とかなるという事です。古くは、初代ウルトラマンの37話「小さな英雄」で、「ウルトラマンさえいれば、科学特捜隊は要らない!」という考えに囚われ自らは戦おうとせず、ウルトラマンを呼び続けるばかりのイデ隊員に対し、ハヤタ隊員が変身をためらうシーンがありました。また、帰ってきたウルトラマンでも、初期の郷秀樹隊員は、人間として最後まで戦わないと、一体化しているウルトラマンが変身の意思を示さないという設定がありました。SagaKaiさん、ありがとうございます。 「僕にはウルトラマン来ないんですか?」 「隣にいるじゃない!」TO BE CONTINUED…情報提供:通りすがりの将棋ファンさんあなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 19May
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page11 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。前回の第10図から―第10図以下の指し手△7五金(竹)(第11図) 「プロの本気の一手が出ましたね。」相手を惑わせるにはこれしかない、という渾身の勝負手でしょう。かりんちゃんはどうするか…?第11図以下の指し手▲4四桂(か)(第12図)7五の金を取ってしまうと△6四飛と逃げながら活用されてしまうので、飛車を取るのが単純ながら最善の手でしょうね。ここで、加藤さんが相談タイムを宣言!後手がかなり劣勢ですが、戸辺先生に逆転の策はあるでしょうか? 「とりあえず、△8六金と角を取ります。もし▲5二桂成と来たらもう受けが効かない形なので、△5五角と出て玉のラインを狙って攻めるしかないです。」やはり逆転するのは難しく、角筋の攻めに一縷の望みをかけるしかないようです。第12図以下の指し手△8六金(加) ▲5二桂成(つ) △5五角(竹)(第13図)つるのさんは戸辺先生の予想通り、金を取らずに▲5二桂成と攻め込みました。竹俣女流は狙い通り△5五角と出ます。次の一手はかりんちゃん。かりんちゃんにとって、この美濃囲いの玉を狙う角筋の攻めはトラウマになっていると思われますがどう指すのか???情報提供:通りすがりの将棋ファンさんTO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 12May
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page10 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。前回の第7図から―第7図以下の指し手▲6四同銀(つ) △同 金(竹) ▲5三歩成(か) △4四飛(加)(第8図)つるのさんの▲6四同銀が強烈なカウンターパンチ! 「すごい手が出ました!▲5六銀と引く手も、もちろんあるんですが。」竹俣女流は△同金と取りました。△同銀は、▲5三歩成からバラバラにして最後の▲5三同角成が王手飛車になるので、これは△同金しかない所でしょうか。▲5三歩成の局面では先手の銀損ですが、「5三のと金に負けは無し!」の格言の如く、先手のと金が急所に効いています。 「先手がうまくやっていると思います。」この辺で、再び風が強まり対局が中断―と、その時…スタッフがダンボールを持って来ました。上下(天地)を開けたダンボールで将棋盤の周りを囲って、風避けにしようという作戦。 「画期的!!」 「どなたのアイディアですか!?」ここに、新型囲い「ダンボール囲い」が完成しました。4人は膝立ちの状態で、盤を見下ろしながら指し続ける事に…(周りからは、ダンボールを見下ろしている様にしか見えません。)このシュールな光景を、戸辺先生はスマホで撮影していました。正座椅子を使っていたかりんちゃん以外は、足のしびれから解放されて嬉しかったかもしれませんが、かりんちゃんは…「この椅子は、師匠(戸辺先生)からのプレゼントだったんですが、これで師匠の愛が…」と、正座椅子が使えなくなった事を残念がっていました。第8図以下の指し手▲6八飛(つ) △6六歩(竹)(第9図)後手ペアも30秒の秒読みに突入し、忙しくなりました。ここで、かりんちゃんが「相談タイム」を宣言。大盤の前に来た二人への戸辺先生からのアドバイスは、▲5六歩と後手の金銀の連結を外してから▲3六桂の飛車取り。これは相当厳しい手ですね。先手の優勢が確定したでしょうか。第9図以下の指し手▲5六歩(か) △同 銀(加) ▲3六桂(つ)(第10図) 「師匠の言う事を聞かないという事もあるんでしょうか…」などと心配していた戸辺先生でしたが、二人は教わった通りに指しました。後手は大ピンチですが、竹俣女流の指した手は?情報提供:通りすがりの将棋ファンさんTO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 06May
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page9 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。第4図から―第4図以下の指し手▲6五歩(つ) △同 歩(竹) ▲同 桂(か) △同 桂(加)▲同 銀 △5五銀(第5図)対局再開後、つるのさんは▲6五歩と仕掛けました。桂交換の後、竹俣女流は△5五銀と先手の5筋の位を解消しながら6四の地点を受けます。ここで先手ペアは5分の持ち時間を使い切り、一手30秒の秒読みに突入。 「早くないですか?」と言いつつ、▲5四歩(第6図)と角のラインを活かした攻め。それに対して、 「間違えたらごめんなさい。」と言いつつ△6四歩(第7図)。自信がなさそうな加藤さんでしたが、 「いえ、最善手だと思います。」と言いました。ここで、つるのさんの指した次の一手が、この対局最大のポイントとなる手でした。次の一手を考えてみて下さい。情報提供:通りすがりの将棋ファンさんTO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 01May
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page8 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。先手:つるの剛士アマ三段・伊藤かりんアマ初段ペア後手:ザブングル加藤歩アマ初段・竹俣紅女流初段ペア持ち時間はそれぞれ5分、切れたら一手30秒。※指す順番は▲かりん→△加藤→▲つるの→△竹俣の順対局前の勝利者予想は、大体半々でした。初手からの指し手▲5六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩▲5八飛 △4二飛 ▲5五歩 △5二金左▲4八玉 △6二玉 ▲3八玉 △3二銀▲2八玉 △1四歩 ▲1六歩 △4三銀▲3八銀 △3三角 ▲6八銀 △7二銀▲5七銀 △4五歩 ▲5六銀 △4四銀▲7七角 △7一玉 ▲9六歩 △6四歩(第1図)先手ペアはお互いが得意とする中飛車。後手ペアは加藤さんが得意とする四間飛車に竹俣女流が合わせたと思われます。これは、大方の予想通りの展開ではないでしょうか? 「4人とも息がピッタリですね。」しかし風が強く、対局者は常に駒を抑えたりズレを直すのに必死な様子。これは指し手を考えるどころではないかもしれない…第1図以下の指し手▲8六角 △6三金 ▲6六歩 △7四歩(第2図)▲8六角は、かりんちゃんが相振り飛車戦で得意とする形。後手の4二の飛車を睨んでいます。このあたりで、強風に飛ばされる駒を直す事も出来ない状況になりました。 「誰かがハンドパワー使ってるんですか!?」 「♪吹けば飛ぶよな 将棋の駒に~という歌がありますが、その通りになってますね。」人生いろいろさん、ありがとうございます。記録係は時計を止めていたそうですが、それを知らないかりんちゃんは慌てて次の手を指しました。第2図以下の指し手▲7七桂(第3図) 「ちょっと一回中断しましょうか?」 「でも指しちゃいました。こんな事ならもっと考えればよかった…」第3図以下の指し手△7三桂(加藤)(第4図)ここで対局は完全に中断― 「iPadがあるなら、iPadでやりたいです。」加藤さんが、持っていたタオルを闘牛士の様に広げて風を防ごうとするポーズをしましたが、タオルが風になびくばかりで全く効果なし―会場は爆笑― 「これまで何度も将棋のイベントを見てきましたが、風で対局が出来ないのは前代未聞です。天童で雪が原因の時はありましたが…そもそも、将棋のイベントは大抵屋内で行われますし。」 「その大盤を使えませんか?」 「そっちで棋譜を言って私が動かす目隠し将棋をするって事ですか?」 「それは無理です!僕たちがそっちへ行って直接大盤の駒を動かすって事ですよ。」しかし、それでは戸辺先生は解説が出来ませんし、後手番が常に逆方向から見る(いわゆる‟ひふみんアイ”)事になるので却下。 「本当のウルトラマン来ないかな…いや、僕は本当のウルトラマンなんですけどね…いや、うん…」―会場は爆笑―本当のウルトラマンが来たら、バリヤーを張って風を防いでくれるでしょう!苦肉の策として、大盤の位置を後ろに移動させて少し斜めにする事で大盤を風よけにする処置が取られました。これも風が南風(海風)で、大盤の位置が去年とは逆の対局者の左側にあったから出来た事です。この対応のせいか、それとも自然現象なのかは分かりませんが、風は弱まったようでようやく対局は再開されました。情報提供:通りすがりの将棋ファンさんTO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 28Apr
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page7 ~夢の頂上タッグ戦~

      ご訪問ありがとうございます。今回から、夢の頂上タッグ戦(ペア戦)のレポに移ります。午後になって風が強さを増し、自由対局のコーナーでも駒台のシートや観客の私物が飛んで行ってしまい、それを拾いに行く光景が多数見られました。この風が、後に前代未聞の事件を引き起こすことになろうとは…14時になり、MCの女性(フリーアナウンサーの宮川浩子さん。彼女も自身のブログにイベントの様子をまとめていました。https://ameblo.jp/hirokomiyakawa/entry-12445607812.html)と共に4人が登場。 「皆様、ひどい将棋を指してしまい申し訳ありませんでした。3手詰めにも気付かないで…さっき戸辺先生にボコボコにされてしまいました。」※つるのさんは昼休み中に自身の公式ブログを更新していたようです。https://lineblog.me/tsurunotakeshi/archives/13218095.html午前中は加藤くんとの対局。今まで何局か対局して負け越しているのでホームでリベンジ!と意気込んでまた負けた。。 悔しいですっ!!! 午後のペア対局でやっつける!ブログでも悔しさを引きずり、またリベンジに燃えるつるのさんでした。一方の加藤さんは、 「2連勝してやります!!四間飛車しか指せないんですけど、自信しかありません!!」と午前中の勢いそのままに自信満々。加藤さんとペアを組む竹俣女流は、 「私は居飛車党ですが、振り飛車もたまに指します。」これは加藤さんへの忖度でしょうか?(とは言うものの、データーベースでは竹俣女流が振り飛車を指した棋譜を発見できません。)つるのさんとペアを組むのは、かりんちゃん。 「私とつるのさんは、同じ戸辺門下で同じ振り飛車党。だからコンビネーションいいです。」 「コンビネーション良かったっけ?」 「二人とも長考派だし。」 「いや、今日は持ち時間あるし!」―会場は爆笑―対局の準備が始まりました。今回のペア戦には、特別ルールが設けられる事に。1.戸辺先生からのヒントありの相談タイム2.会場からの一手(相手ペアの手を一手指してもらう)これらが、双方のペアに一回ずつ与えられます。そして、加藤さんにだけ女流棋士が味方に付いていて棋力の差が有りすぎるという事で、急遽つるの・かりんペアには特別なハンデが設けられました。それは― 「つるのさんはウルトラマンという事で、ピンチになったら私がウルトラマンになって3分間だけ助けに行きます。」 「僕がウルトラマンになるんじゃなくて、僕がウルトラマンを呼ぶって事ですか?」 「そうです。」 「そんな、情けない…」 「3分間って事は、秒読みの30秒をフルに使えば6手しか進まないって事だから、ギリギリまで考えればいいですね。」―会場は爆笑―果たして、「ウルトラマン‟トベ”?」はいつ現れるのでしょうか?(このウルトラマンハンデも、後に事件を起こす事に…)かりんちゃんは、去年に引き続き、正座椅子を用意していました。 「これも相当なハンデですよ!!」情報提供:通りすがりの将棋ファンさんTO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 21Apr
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page6

      ご訪問ありがとうございます。「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page5の第19図より―                                    第19図以下の指し手▲4六歩 △8五飛 ▲9三歩成 △同 玉 ▲5二金 △6五歩▲8六銀 △同 飛 ▲同 歩(第20図)つるのさんは▲4六歩と歩を合駒したので、あっさりと桂を取られてしまいましたが、 「▲4六桂がありましたね。」▲4六桂に対して、①△8五飛には▲5四桂と馬を取って▲7一角を狙います。②△9四香と歩を取れば、▲7五香の筋があって難しいです。後手が対応を間違えて、逆転する可能性もあったかもしれません。つるのさんは最後のチャンスを逃してしまいました。▲4六桂を防ぐ為、飛車を打つ前に△4六歩と叩いた方が良かったのかな?とも思いましたが、①▲5六玉は、△4五金~△8七龍で桂を抜く順になるのでしょうか。②▲5八玉だと、△3八飛に対しての合駒が問題になります。△9四香の後の▲7五香を詰めろにする為には桂合いしかありません。▲7三香成△同銀▲9三金△9一玉▲9二歩(この手の為に歩を残します。)△8一玉▲7三桂不成まで。こうなると、本譜の△4五飛の方が良かったことになるのでしょうか?飛車を抑え込もうとした▲8六銀に△同飛と切った加藤さん。これは決断の一手です!先手玉を仕留める事ができるのか…第20図以下の指し手△5五桂!(第21図)残念~!そこは先手の馬が利いています…ここは△3五桂とすれば、長手数ですが即詰みがありました。△3五桂▲5六玉△4七銀▲6七玉△8七龍▲7七桂△同歩成▲同銀△7六金▲6八玉△7七金▲同香△7六桂▲同香△6七銀▲6九玉△7八龍まで17手詰め。しかし、この詰みを30秒の秒読みの中で発見するのは難しかったでしょう。「逃げると3手詰めだから、▲同馬と取るしかない。」と誰もが思っていたでしょうが、つるのさんの指した手は…第21図以下の指し手▲5八玉!!(第22図)なんとなんと、つるのさんは3手詰めを選んでしまいました。これは、自分の1一の馬の存在を忘れていたのか?それとも勝負を諦めてしまったのか…?局後のトークでは、 「△5五桂なら馬で取れることは数手前から気付いていたが、それを忘れてしまった。」と話していました。▲同馬なら詰みは無く、まだ対局は続いていたのに残念です。第22図以下の指し手△4七銀 ▲6九玉(第23図)ここで加藤さんがパフォーマンス。金をつかんだ手を勝ち誇ったように頭上に高々と上げました。(角度は地面から90°)そして― 「プシュウゥゥゥゥ…」と、口で出した効果音と共に打ち下ろします。第23図以下の指し手△7八金(投了図)まで、154手にて加藤さんの勝ち。 「負けました。」 「悔しいです!!」 (顔芸は無し)と投了。加藤さんに言わせるはずが、自分が言う事になるとは…二人とも、大きな見落としやポカの目立つ将棋でした。「羞恥心!ザブングル!ボーっと指してんじゃねーよ!」対局後のつるのさんは悔しさ全開でした。司会者 「作戦は前から考えていたのですか?」 「僕は四間飛車しか指せないので、相手が何を指そうと四間飛車で行くつもりでした。」 「ムカつくわー!!」勝ち誇る加藤さんと悔しがるつるのさんのやり取りに、会場は爆笑でした。 「悔しいー!!」「予備校生に負けるなんて!!!」「将棋ウォーズを無料にします!!」(加藤さんの様に、1日3局を大切に指すと言う意味でしょうか?)加藤さんは、観客に向かって―「カッチカチやぞ!!」力こぶを見せるネタが、このような形で使われるとは…今回に限っては「勝っち勝ち」でしょうか?(笑)(「悔しいです!」の代わりに「嬉しいです!!」と叫ぶと予想していたのですが外れました。) 「加藤さんが作った馬がいい働きをしました。激戦でしたね。」 「これで、2勝2敗になりました。」(第1回では、湘南学園高校の生徒に負けています。) 「その2勝は私からですから。」「勝利した相手がかりんちゃんだけでは、自慢にはならない。」という意味になってしまったら、つるのさんはショックでしょうね。(単に情報を言っただけなのか、それとも皮肉か?、かりんちゃんに悪気は無かったと思いたいのがファン心理?)表彰式で―主催者 「表彰状、ザ・ブングル加藤…」 「‟ザ・ブングル”じゃなくて、‟ザブングル”です!」―会場は爆笑―加藤さんは再び「カッチカチやぞ!!」を披露。そして観客に向かって賞状とトロフィーを掲げ、 「拡散してください!!」ツイッターより写真を撮ってSNSで拡散して欲しいと言う意味だと思いますが、残念ながら撮影禁止になっているのですよ!(それでも撮影している人は居ました。撮ったもん勝ちになるのはちょっと…スタッフや周りの人は注意しないのでしょうか?) 「これからも頑張って将棋を打ちます!」 「将棋は指すって言うんだけど…こんな相手に負けたのかよ!!クソー…!!」いつまでも悔しがるつるのさんでした。情報提供:通りすがりの将棋ファンさんペア戦につづく…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ

  • 14Apr
    • 「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page5

      ご訪問ありがとうございます。「第4回 江の島将棋頂上決戦」レポート Page4の第16図より―                  第16図以下の指し手▲9四歩!!(第17図)この場所に桂を打てば詰みだという事に気付けば、▲2一馬を発見できたと思うのですが…▲2一馬(変化1図)と桂を取れば▲9四桂以下の詰めろ。▲9四桂を防いでも5四の馬を取っての攻めがあり、先手の勝ち筋だったでしょう。具体的には、①△8五桂(変化2図)は、▲5四馬が▲7一角以下の詰めろ。②△7二金(変化3図)には、▲7四香~▲9四桂。③△8四歩(変化4図)には、▲5四馬△同歩▲9五桂で一手一手でしょう。④△8四金(変化5図)には、▲5四馬△同歩の後▲7三香が妙手で受けがありません。⑤△7四金(変化6図)なら、▲5四馬△同歩に▲8六桂や▲5六角で先手が良いでしょう。ここは本当に残念でした。この攻めが決まっていたら明らかに先手の勝ちでしたし、「ミラクル!」とか「凄い!」とか絶賛する言葉が次から次へと出てきたでしょう。そして劣勢からの妙手による逆転勝ちとも言われたはず…しかし、大盤解説では全くこの手順に触れられることはありませんでした。戸辺先生と竹俣女流は気付かなかったのでしょうか?。それとも駒を動かすのが忙しくて、それどころではなかったのでしょうか?第17図以下の指し手△7二銀 ▲9三歩成 △同 香 ▲5二龍 △同 銀 ▲8五桂△3七歩成 ▲同 金 △3六歩 ▲3八金(第18図)▲9四歩は龍を助ける手になっていなく、△7二銀で龍は死んでしまいました。これは大差がついた…か?第18図の先手陣を見て、 「左右が逆ですが、先手陣は中原誠16世名人が得意とした中原囲いになっています。」特に囲いを意識したわけでもなく、実戦の中盤の手順で自然と中原囲い(左右逆バージョン)が出来てしまうとは…何とも珍しい光景となりました。                       第18図以下の指し手△3七桂 ▲4八玉 △5五桂 ▲9四歩 △4六歩 ▲6二金△4七歩成 ▲同 金 △同桂成 ▲同 玉 △4五飛(第19図)加藤さんの△5五桂の局面で、 「視野が広いですね。」つるのさんは取れる駒を取らずに少しずつ嫌味をつける作戦を選び、▲6二金と詰めろをかけました。それに対する加藤さんの対応は、4筋を清算してから△4五飛の王手桂取り。 「これは辛(から)い手ですね…」これで8五の桂を取られたら、攻めの手掛かりは完全に消えてしまいます。つるのさん、万事休すか…しかし、この局面がつるのさんにとって最後のチャンスとも言える局面だったのです。さて次の一手は?                   情報提供:通りすがりの将棋ファンさんTO BE CONTINUED…あなたの応援が励みになります。 「いいね!」って ↓ を “ポン” とお願いね! にほんブログ村将棋 ブログランキングへ ◆将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋 ◆こちらのランキングもチェック ⇒ 人気ブログランキングへ