私は基本、変態振り飛車党だが、相手が振り飛車で来たら居飛車で対抗する。
（今は相振りにハマりつつあるのだが…）
実は、先手より後手の方が好きだ。
振り駒の時、後手番を願ってしまう。
先手番で▲７六歩△３四歩の出だしは、
相手が何を指して来るかわからないから…（もろ受け身ｗ）
みなさんは、「先手は主導権を握れるから有利。」思うでしょうが、
私の戦法に、予期せぬ策を取られると嫌だと考えてしまう。
これも、私に棋力がないのが原因なのは解っている。
という事で…
その様子見の手が３手目▲１六歩である。
後手に主導権を握らせ、相手の得意を「B級マイナー戦法」で打ち砕く！
これを、「鹿田システム」と名付けよう。
△３五歩には石田流対策、△８四歩には角交換振り飛車、
△４四歩に対しては今後紹介したいと思います。
さて今回は、△１四歩の対策です。
私には珍しい、相居飛車。
それでは行きましょうか！
先手：鹿田
後手：相手の方
初手からの指し手
▲７六歩 △３四歩 ▲１六歩 △１四歩 （下図）
この△１四歩をとがめるには…
TO BE CONTINUED
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