将棋・鹿田NOTE(の手)-「島ノート 居飛車編」 その2-3


<第3図以下の指し手>

△4七角成 ▲7五角 △6九飛 ▲7七玉 △7六歩 ▲8六玉

△4九飛成 ▲2二歩 △7四馬 ▲8五金 △7三桂 (第4図)


将棋・鹿田NOTE(の手)-「島ノート 居飛車編」 その2-4

飛車取りにかまわず△4七角成が、次の△4九飛成を見越した強手。


△7四馬が決め手の馬引き。


▲8五金 に△7三桂ピッタリで、先手に適当な受けがない。



まとめ

「4手目△7四歩作戦」は、飛車を7筋に転回して一歩交換後、


玉を中住居に囲ってから動くのが理想。

2筋の飛車先を突く手を省略し、その余勢を生かして攻めの態勢を築く。


                                        ~おわり~


ランキングに参加しています。
下のボタンを ”ポン!” とクリックして頂けるとうれしいです!
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村


将棋 ブログランキングへ