コムギ:4年生の家庭訪問と1学期の参観日 | つれづれ子育て日記 〜ASD&ADHD&DCD児と定型児〜

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このブログは、小学4年生支援級(情緒クラス)に通う娘コムギ(自閉症スペクトラム&ADHD&発達性協調運動障害)と、年長の息子ソラマメ(今のところ定型っぽい)の日々の記録です。

このブログは、小学4年生支援級(情緒クラス)に通う娘コムギ(自閉スペクトラム症&ADHD&発達性協調運動障害)と、年長早生まれの息子ソラマメ(今のところ定型っぽい)の日々の記録です。
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4年生の家庭訪問。
支援級と交流級の担任の先生が来られました。
(部屋の掃除が大変すぎた…)

交流級の先生は、新任に毛が生えたかな、って感じの、朴訥とした男性の先生でした。怒らなそうな感じだけど??
しかし先生、保護者に会うってことで、めっちゃ緊張してました。
…なんだなんだ、うるさい保護者だと思われてるんかな?

支援級の先生が2回目でお互い気心しれてて、2人できゃっきゃしてたので、交流級の先生の緊張感が可哀想なくらいでした…。頑張って…。

支援級の先生とは、改めてよろしくお願いします、という感じで、3年生の時の様子を喋ったりとか、
国語辞典を買うかどうかの話が出たので、
WISCの心理士さんからのアドバイスで、語彙を増やすために辞書引いて付箋貼るのをオススメされました〜(いや、勧められたって言うより、私が、どうですかね?って聞いて、良いですよ、って応えてもらっただけですけど…)ってことを伝えました。

で、3年の国語で辞書を使うので、先生のオススメを聞いて(小学館と教育同人社のをオススメしてもらいましたが、後者は本屋に無し)、本屋さんで辞書を買ったんですが。
近所の本屋でコムギと一緒に選びに行ったら、
小学館のが1番見やすい、というのはすぐに決まったんですが、
柄を通常にするか、ドラえもんにするか、小一時間悩みまして…(内容はまったく一緒)。
結局、学校に行ってもう一度考える、と保留になりまして、
翌日、学校に行ったら、一緒に国語の授業を受けている子がドラえもん柄だったので、コムギは通常柄にしていました…。

最近、コムギが何かを選ぶ時の優柔不断っぷりが大変です…。


そして、参観日が2回ありました。
どちらも支援級。コムギは立ち歩きもせず、一斉指示で行動できてて、その点は特に問題は無し。

ただ、2回目の授業は絵を描く系で、アイデアはすぐに決まったし、取り掛かりも他の子と変わらなかったんですが、一つ一つの工程をきちんと丁寧にやっていて、めちゃくちゃ時間がかかって、時間内に仕上げられなくて…。
この速度だと時間がない、と途中で分かっても、端折ったり、簡略化して仕上げる、ということはできなくて。
(他に時間内にできなかったのは、1年生の子だけ)

う〜む、WISCの処理速度の凹が如実にでておる…。
放デイや習い事や家では、いくらでも時間をかけても許されるけど、学校の授業という枠組みでは、なかなか厳しいですね…。
社会に出ても、納期って絶対だし…。ここも課題ですねぇ…。

WISCで、処理速度を上げる練習として、100マス計算をお勧めされた(いや、私が提案して、良いですよって言ってもらっただけ)けど、
家でやる余裕がなくて…。

4年生になって、毎日6時間授業になって、なんだかとっても毎日疲れていて、
宿題にもなかなか取り掛かれないし、やってもだらだらして時間かかるし、やたらYouTube見てるし(そして「見過ぎた!もうダメだ!」と急にキレるし)、寝る時間も遅くなってて、朝起きれないし…。
(YouTubeだらだら見てしまうのは、疲れてるから余計に「YouTubeしか見れない」状態なのかなぁ、とも思っていて…)

…これはちょっと問題だぞ、と思って、平日夜のルーティーンを変えることにしました。
その話は次回へ。