第4級海上無線通信士 | 資格 de デート❤ うな子とクオンの資格getの旅

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パー

 

第4級海上無線通信士は通称、「4海通」。

うな子と一緒に取得した1海特と、兄弟のような資格で、どちらが上位概念の資格かよくわからない。

上図にもあるように、横並びの資格である。

 

250Wの送信出力は憧れるが、国内通信に限定されている点で、1海特よりは操作範囲が狭い。

 

ガーン波漁船の船長船船が持つ資格かもしれない。家族経営の漁船で、自宅基地局と船の移動局との間の通信に使われるのかもしれない。でも、正直なところ、誰がどのように使う資格であるか、わからない。

 

それでももぐもぐ昔からこの資格が欲しくてようやく取得出来て、満足度がかなり高い資格の一つである。

 

試験は、無線工学と法規の2科目だけで、過去問を数回分通読しておけば、満点で合格できる。前日に、ネットで過去問を集められるだけ集めて、答えと問題を記憶して、晴海に向かった。

 

晴海でこの資格を受験した人は非常に少なかったし、年配の受験者が多いところを見ると、この資格を必要とする人は、特殊な環境にいる方々なのかもしれないなと感じた。

 

いずれにしても、なぜ午前午後に分けるのか全く分からないくらい、時間が余る試験だ。試験は両科目とも見直しを十分にしても30分もあれば終わってしまう。マークシートを丁寧に芸術的に美しく塗ったとしても、2科目で60分あれば終わってしまう。だが、現実は、午前と午後に分けて試験が行われる。権威付けなのか、理由は不明だが、とにかく午前午後にまたがる時間浪費色の濃い試験だ。

 

試験会場を後にして、うな子と築地の喫茶店に一緒に入った。早速答え合わせをしたところ、両科目とも満点で合格した模様。

この採点のときが、至福の時だ。合格を確信して、そのあと築地の波除神社にうな子と行った。

御朱印は2種類あり、うな子とクオンは違う種類の御朱印を頂いた。

築地市場の移転により、築地の雰囲気はやっぱり変わった。閉店の店が増えたが、それでも外国人観光客は非常に多く、日本人よりもアジアから来た観光客が大半を占めていた。

 

何はともあれ、第4級海上無線通信士、無事に合格し、免許証を頂いた。無線関連の免許証で、トランプが出来るくらい、集まってきた。

秋の1陸特を取得するか、うな子と相談中だ。