前回、保育園生のころ好きだった絵本について紹介しました。
懐かしくて紹介していてテンションがあがりました
書ききれなかったお気に入りの絵本や本を紹介します。
●くれよんのくろくんシリーズ
こちらも前回紹介した、そらまめくんやどんぐりむらの作者さんと同じ方の絵本です。
クレヨンや色えんぴつをたくさん使う時期に読むので、お気に入りでした。それぞれ違っても仲良くなれるんだよってことが描かれています。実際に絵本の通りにくろくんで塗りつぶして、えんぴつのおにいさんで花火を書いたりしていました。
●ヨシタケシンスケさんの絵本
親子で大好きです。新しい本が出ると、誰かしら本屋さんでみつけて、まだこれ読んでない!とチェックしています。おもしろくって笑ってしまうことが多いですが、子どもにも大人にも人生の中でいろんなことを乗り越えていくヒントがたくさん描かれているなぁと思っています。
●くすのきだんちシリーズ
くすのきだんち、管理人はもぐらのもぐです。とってもすてきな団地で、住人も様々な生き物がいます。住人になって団地に住みたくなっちゃいました。毎回毎回物語にひきこまれて、息子たちと夢中で読んでいました。10冊ほどシリーズで出ています。
●からすのパンやさんシリーズ
私が子どもの頃大好きだった、からすのパン屋さん、息子たちも喜んで読んだり聞いたりしていました。私は大人になってから続編があったことを知りました。からすの子どもたちが大きくなって、お店を出したり、結婚したりしています。何十年後にその後を知ってとってもうれしくなりました。
かこさとしさんは科学に関するお話も多くておもしろいので他の古い本も読みました。
昔、歯医者さんにおいてあった『はははのはなし』もそうですね。
●14ひきのシリーズ
おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、きょうだい10ぴきの生活か描かれています。とにかく描写が細かくって、文字には表れていなくても、前のページであぶなっかしそうな子が次のページで水に落ちていたり、帰りはパンツ一丁で歩いていたり、物語がいろんなところですすんでいます。長男のいっくんだけの動向を追いながらページをすすめたりしても楽しめます。表紙に家族の名前と服装が記されているので、確認しながらきょうだいの動向を追うのがとっても楽しかったです。ほっこりする絵本です。
●もりはおもしろランドシリーズ
我が家はもりのほんやさんを一番最初に読みました。こちらも一冊一冊夢中で読みました。もりの生き物が色々なお店やお仕事をしています。別の本で主役だった動物が他の本で脇役で出てくるところも我が家のはまるポイントです。少しずつ森全体の様子がわかってくるようで楽しいです。保育園生の読み聞かせにもよいですし、小学生低学年くらいのときに自分で読むのにも丁度よい感じです。
●エルマーのぼうけんシリーズ
その頃読んだ中で一番長編でした。保育園でも読んだり、劇をしたりして、兄弟どちらとも年長さんのときにすごくはまり、おうちでもシリーズ全部読みました。知恵と勇気ですすむエルマーがすてきでした。難しそうだけど大丈夫かなと思いましたが、最後まで楽しそうにふたりとも聞いていました。
また整理できたら紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。