部屋を片付けていたら、保育園生のころ、よく読み聞かせていた本がたくさんでてきました。
せっかくなので、息子たちがお気に入りだった絵本や本を紹介します。
●ほしじいたけ ほしばあたけシリーズ
大好きでシリーズですべて読みました。お水に浸かると若返って強くなるほしじいたけ、ほしばあたけが、悪者の戦うお話です。
まわりに出てくるきのこのキャラクターもきのこの性質を生かしたキャラクター設定になっています。きのこにはまって、こちらの図鑑も読みました。
森を探索するイベントに参加して、図鑑で見ていたきのこの本物が見られて感動しました。
のび太くんがドラえもんからDVDの中でいろいろ教わる様子を見ながら楽しめます。
きのこって奥が深くておもしろいです。
●そらまめくんシリーズ
そらまめくんとまわりのまめのなかまたちが、ぼうけんしたり、助け合ったり、成長するお話です。そらまめくんのふわふわのベッドにねてみたーいとよくお話ししていました。寝る前の読み聞かせにぴったり。
●どんぐりむらのシリーズ
どんぐりむらで暮らすどんぐりたちのいろいろなお店や働くようす、どんぐりえんでの子どもたちのようすなどが描かれています。別の本で主役だったどんぐりが、別の話でちょっぴり出てきていたり、どんぐりむらがつながっていて、どんどん何冊もよんでみたくなりました。そらまめくんと同じ作者さんです。
●バムとケロシリーズ
犬のバムとかえるのケロの暮らしのようすや、お買い物に行ったり、冒険に出たりする様子が描かれています。面倒見のよいなんでもこなすバムだけど、マイペースでキュートなケロにふりまわされてしまう描写が子どもにも大人にもおもしろかったです。文字になっていない部分でも、絵だけでケロのいたずらやかわいい挙動がたくさん描かれていて、子どもとじっくりみて、『こんなことしてる~!』と楽しみました。
●ノラネコぐんだんシリーズ
食いしん坊で、好奇心旺盛なノラネコぐんだんが毎回いろいろやらかすお話です。
絵もとてもかわいいし、しかられて反省している様子もとてもかわいい。ワンワンちゃんもいつもやらかされてばっかりでかわいそうだけど怒っている姿もかわいいです。
●11ぴきのねこシリーズ
とらねこたいしょうと10ぴきののらねこ、あわせて11ぴきのねこたちが、お腹をすかせていろいろ企んで、成功したりしっぱいしたりするお話です。私の生まれる前からある絵本ですが、今の子どもたちにもおもしろいようです。
●ともだちやシリーズ
ともだちやをやって商売にしようと思ったキツネと、思ったことをストレートに伝えてくるちょっとみためのこわいオオカミとのお話です。本当のともだちとはなんだろうということが描かれています。キツネとオオカミが読むほどかわいらしい言動で、私は心があたたかくなりました。
●へんしんシリーズ
Eテレアニメでお馴染みのはなかっぱの作者さんの絵本です。言葉をたくさん言うと変身しちゃうシリーズ。保育園で気に入っておうちでも買って読んでいました。年少さんになる前から楽しんでいました。
息子たちのお気に入りだった本や絵本、もう少しあるので、また書きます。