今日は次男の歯科矯正の経過を記録します。

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矯正の前に過剰歯の手術もしています。


いよいよブラケットがはずれました~音譜
治療を開始して1年3か月、拡大装置をつけてから1年2か月、ブラケットをつけてから7か月で外すことになりました。
拡大したら大分画像が荒くなってしまってすみませんあせる

現在の様子

歯科矯正前



顎の広がりを維持する装置は継続、ブラケットが外れた代わりに、上と下の前歯の裏にきれいになった歯並びを保定する装置を新たにつけました。うすっぺらくて舌で確認しないとついてるかついていないかわからないくらいで、本人の負担は少ない様子です。

上下の前歯の裏につけた保定のための装置がはずれてしまうため、上下の前歯4本の間のフロスはやってはだめ、前歯で強く噛みきってはだめとの説明でした。前歯で噛みきるような食べ物は、小さく切ってから食事に出すように言われました。
それから、ずっと我慢していたおもちは小さくして奥歯で食べるならやってみてもいいとのこと。でも無理しない方がいいのかなと思っていましたが、本人待ち望んでいたようで、お正月に食べたいと自分から希望し、喜んで食べていましたアップ

おもちを乗り越えたので私の気が緩んでしまい、串揚げを作ったときに串から外さずに食事に出してしまったため、串揚げを噛みきったときと思われるタイミングで上の前歯の裏の装置が外れてしまいましたゲッソリ

その時は本人も私も気づかず、歯磨きをして気がつきました。土曜日の夜で矯正歯科はしまっている時間で、心配のため救急外来に相談しました。レントゲンなどで体のどこに装置があるかは確認できるかもしれないけど、もしみつかっても体から装置をとり出すことはできませんとの説明。本人の様子が落ち着いているのであれば、様子を見てもよいかもとのアドバイスでした。それから後に出たうんちを2回ほど手袋をはめて装置が入っていないか確認しましたがみつからず…。月曜日に矯正歯科があいたら朝一番で受診しました。先生からはむせたりすることがなかったなら、気管に入ってしまったことはないだろうから、食道の方へはいったのであれば便で排出されるからそのままでよいとのことでした。より強力なタイプの接着剤?で新たに保定装置をつけ直しました。

歯並びに関しては様々な評価をして顎の大きさ、歯並び、噛み合わせは予定どおり矯正できたとのお話があり、1期矯正は終了となりました。
下の親知らずが歯茎のなかにできていて、15歳くらいになったら抜歯が必要になるかもしれない、場合によっては10%の確率で2期矯正が必要になるかもしれないとの説明でした。

正常な状態では安静時は舌は上顎の前方に舌先がついているそうなのですが、次男の場合は上顎が小さくとどまるスペースがなかった、舌の緊張がゆるめとのこと。1期矯正で上顎に舌がとどまるスペースはできたのですが、また正常といわれる位置に舌はきていません。
就寝時と、起きているときに1時間装着するマウスピースをつけられれば、舌の位置が正常になるようにトレーニングができるそうです。ただそのマウスピース着用時はお話ができないとのこと。費用は15000円程度。寝る前に1時間ゲームをしているのでちょうどいいじゃん!と私は思ってしまいましたが、オンラインゲームで友達としゃべりながらゲームをするので無理だと次男に言われてしまいました…知らんぷり

1日2日の話ではないので、本人が納得できないと続けるのは難しい…。
その他、なかなか1時間しゃべらないで過ごせる時間ってないしなぁ。
先生には無理そうとお話ししました。
やはり起きているときに1時間着用することが難しくて断念する方も多いそうです。

今後は4ヶ月に1回定期的に状態をチェックしていきます。ここからは1回約3000円、1期矯正での金額(426000円)とは別に支払いが発生します。
次回定期受診のときにマウスピースをみせていただき、また検討する予定です。

3月に開催される姿勢の教室というものにも任意で参加をすすめられました。
行ってみようと思います。

また経過を記録していきます。