盗難自転車と思われる自転車の難しい扱い | ようへいの戯言

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◆ 大切にしている 盆栽やサボテンといった植物関連の日誌

ある程度時間が経過したので事後報告


実は以前に違法放置っぽい自転車を見かけた


迷惑駐輪に近い自転車の置き方だったが

持ち主や関係者の方に配慮して

数日間様子を見てそのまま放置していた


数日経過して流石におかしいと思い

自転車を観察すると

きちんと動く様子だが鍵が破壊されていた


おそらく盗難自転車だと思い

普通に動く自転車なので

自転車の持ち主が困っている可能性があり

非常に悩んだが警察に連絡した


このような些細ことで警察に連絡を入れることは

なんだか申し訳ない気もしたが事情の報告を入れた


しばらくしてから警官の方がやってきて

一緒に現場検証と聞き取り調査


自転車の防犯登録シールも普通に解読できて

不謹慎かも知れないが警官の方と一緒になって

探偵の気分になってしまった


もちろん作業を覗き込んだりして

プライバシーを盗み見することは絶対せず

作業の邪魔にならないように

捜査協力という形を順守しての行動で


現場検証の結果は

自転車の防犯登録はされているものの

かなりの年数が経過していると思われ

自転車の防犯登録は抹消されていた


あまり詳しくなかったので

自転車の防犯登録が

ある程度の期間で抹消されることは知らなかった


自転車はそこに数日放置されており

普通に動くが鍵は破壊され

そのまま乗ることもできる状態で

総合的に考えれば盗難自転車の可能性は非常に高く

迷惑放置状態の自転車にはなるが

防犯登録が抹消されているので

持ち主の情報や盗難の可能性が決定できないので

警官としても現状報告主の個人としても

自転車の撤去や移動や取得は難しい状態となり

苦笑いしながら警官の方とその場を後にした